■主な友人
 床屋さん:この町の犬のお休み処
 床屋さんのお姉さんS:床屋さんのお姉さんたち 
 kanta:床屋さんの猫♂
 red:あらしの無二の親友のコーギー♂


dec.31

今年も残すところあとほんの数十分となりました。
ほんとはもっと早くにupして、もっときちんとご挨拶したかったんですがね..(汗)

コホン...えぇっと...(かしこまっているところ)...
このような辺鄙なサイトを覗いて下さる皆さま、今年もたいへんお世話になりました。
結局人は人の世で生きてるもんです。
周りの人たちに支えられて生きてるもんです。
今年もそんなふうに思わせてもらえた1年でした。
来年も、きっとわたしは相も変わらずうだうだしてることと思いますが、
あらし、さばお共々、宜しくお願い致します。
皆さまも、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

 さばお「...まみ〜...さばおのお顔つぶれちゃいまし...汗」 

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dec.29

ストレッチ寝のれんしうちう→ 

あらし「...まだまだ修行が足りましぇんね...」 

今朝、歯ブラシにたっぷり日焼け止めを付けたところで「...おっ!?」と目が覚めましたのよ...

はい、さばお、健康診断のためお医者さんに連れて行きました。
持ち運び用のケージも何もないので抱っこで。
久しぶりのお外の音を聞きながら、おとなしく抱っこされてました。
ウィルス検査の結果は、猫白血病、猫エイズ共に陰性。
これが1番の心配だったので、ほっとしましたですよ...
そして、まだ半分ほど瞬膜がかかった両目については、瞬膜が癒着してしまってる(だったか?)ため、
麻酔をしてちょっきんする、1泊入院の手術が必要なんだそうでし。
ハナ垂れについては、インターフェロンのお注射をうってもらって、抗生物質8日分をもらって来ました。
このお薬がなくなった頃、もう1度診察を受けて、
ハナ垂れがおさまっていたらワクチンを接種しましょ、となりました。
お外に出ない猫なら3種混合、お外に出る猫なら5種混合。
できればお外に出したくないと思うのですが、どうやって育てれば、お外に出ない猫になるんだろう...?
目の手術は、それからもう暫く後でよいそうでし。
瞬膜が出てるせいで、ただちょいと目つきが悪く不細工ってだけならば、
手術は可哀想だから受けなくても...と思ったのですが、
やはり本猫もとても見えにくく不便らしいと先生にお聞きし、これは必要なのか、と思ってるところでし。
あらしもお世話になってるその動物病院は、カルテ作る時にお写真撮って下さるのですが、
...見事に目つきの悪い不細工な顔になってました...似顔絵描いたら笑えるし...
そして...管理人が再び「この子、男の子ですか?女の子ですか?」とお聞きしたところ、
先生お尻も見ずに「三毛だもん、♀だよ。」とな...
「先生こないだ『男の子だよ』っておっしゃったんですよ〜」と申しますと、
今度はしっぽ上げてお尻を見て「ごめんごめん、女の子だよ」だそうで...
ほ〜らやっぱりね...「鯖奴さばお」にしといてよかったし。

で、さばおを抱っこして出かけようとしたところを玄関まで追って来たあらし、
眉毛が八の字になって「さばおどこに連れて行っちゃうんでしか〜」と吹き出しが見えてました。

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dec.28

あらし「さばお、どこにいるかわかりましか?」 

あらし「ほら...ここでしよ、ここ。」 

すでにお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
さばおったらホットカーペットの上で、24時間のほとんどを過ごしておりまし...
ホットカーペットから1歩足を踏み出すのには「えいっ!でしっ!」と気合いが必要らしいでし。
あっちの部屋で日向ぼっこしてるまみ〜の側に運んでやっても、
「ホットカーペットがいいでし〜」と、すたこら走って戻ります。
その後ろをまみ〜が「さばお〜、戻ってらっしゃいでし〜」とすたこら走って追っかけます。

card-ya、本日、今年最後の発送を済ませました。
30日よりぽちぽちとお休みに入らせて頂きます。
今日は、発送準備のため、きゅっきゅとキャンドル磨いたり、ラッピングしたりしながら、
こうして絵を描かせて頂けるのも、キャンドル作らせて頂けるのも、
ご注文下さるお客様、サイトを覗いて下さる皆さん、愚痴やら弱音を聞いてくれる同業者、
笑わせてくれたり相談にのってくれたりするお友達、みんみん皆さまのおかげ...と改めて感謝でした。
やっぱりねー、好きなんですよ、絵を描くのもキャンドル作るのも。
それから、好きな割には実入りが大変少ないにも関わらず(汗)、
「作りたいもの作ればいいんじゃない」と言ってくれると〜ちゃん、心の中では感謝してまし。(おいおい...)
だって猫まで拾って来ちゃったし...あ、あらしが拾ったんだけど...

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dec.27

1カ所でも触ってれば安心らしいよ→ 

電車の車内で、管理人の斜め前方に座っていた、2人連れのサラリーマンらしきおじさま方の会話。
「最近目がかすんでね...」のような体調の話題から、食事で気を付けている項目へ、
続いて献立、調理法のノウハウへと進んだところで...
「....で、鯖をね...」「ほう〜、鯖を...」「そうそう、鯖を...」ときたもんだ。
当然管理人の耳には、全ての「鯖を」がウチの「さばお」に聞こえて、1人あたふたしていたし。

床屋さんのお姉さん(妹)は、周りの犬猫の嫌がることを、動物的カンで察知する。
「ほ〜れあらし、これおいしそでしょ〜?...でもあらしになんかあ〜げない♪」とか、
綺麗なお姉さんに「ちゅ〜」してもらった幸せな余韻を消す
「綺麗なお姉さんのちゅ〜の上から、床屋さんのお姉さんのちゅ〜」とか、その他沢山。
なのであらしにとって(あらし以外の奴らにとっても)「...天敵かも?」の度合いが増しているらしい。
そこで、床屋さんのお姉さん(妹)が、閉店後にさばおの様子を見に来てくれる時など、
「目はどうかな〜?ハナはどうかな〜?お尻はどうかな〜?」と、
お姉さん(妹)やら管理人やらムスメやらがさばおを持ち上げてる脇で、
「きゃぁ〜、さばおに何するんでしか〜?さばお〜、さばお〜、だいじょうぶ〜?」と右往左往。
そして右往左往しながらも、あらしはあらしなりに考えたらしい。
「(ピカ〜ン=電球マーク)危険なのはお姉さん(妹)だから、ぼくはお姉さん(妹)を見張っていればいいんでし」と...
それ以来お姉さん(妹)がウチにやって来ると、あらしはお姉さん(妹)をマンツーマンでディフェンスしている。

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dec.26

さばお、動きはいっちょまえに猫らしくなっておりますが、まだ離乳中でし。
本によりますと...
生後1週間:目が開く
2週間:門歯がふくらんでそろそろ離乳
1ヶ月:喉をゴロゴロならす
3ヶ月:門歯から永久歯へ
8ヶ月:永久歯完成 よく遊ぶ
とあります。さばおは最初にお医者さんに行った時に、すでに生後2ヶ月ほどと言われてますし、
大きさからいっても「いいかげん普通食だべ」という感じですが...ま、のんびりいこうと思いまし。
いっちょまえに「腹減った〜」と言いに来るようになってまし。

猫は犬ほど水を飲まないのだそうです。
食事から摂る水分でけっこう間に合うようで...
が、さばおは脱水もおこしてましたので、水分も気にかかりました。
流動食、ミルクの他に、ぬるま湯もちょろちょろあげてみみてました。
食事の温度というのも、仔猫にとって大事なもんだと思いましたですよ。
あったかいものを喜ぶのね。

そして...食べたら出してもらわないといけないので、
「母猫がお尻をなめて排泄を促してあげる」これをしてあげるわけですが...
ティッシュを濡らして、手で握ってあったかくしてあげて、お尻をトントンとしてあげます。
ちょっと落ち着きがないな、ってとこで、おトイレに入れてあげます。
おトイレは、最初は少し深さのある箱などに、猫のおトイレ用の砂を入れてあげとけばよし。
さばおのおトイレには、予め、わんこ友達んちの猫のエリカ姐さんのおトイレの砂を、
臭い付けのためちょこっと入れておきました。
食事の時以外はずっとカゴの中で寝ていた時に、何度かおもらしもしましたが、
目がすこぅし見えるようになり、ちょっと動き回るようになってからは、すぐに覚えてくれました。
猫のおトイレは楽チンなんですねぇ...しみじみ...
そして管理人が今思うことは、おトイレの砂は「トイレに流せるタイプ」がいいかも...ということ。

数日間に渡り、いつ何時飼い犬が弱った仔猫を拾って来ても困らないように、
管理人の頂いた情報などを記して参りましたが...以上でございまし、と思いまし。
そしてつくずく感じることは、不幸な仔猫を生まないために、きちんと管理をしましょう、ということ。
食べ物さえ与えればよいのではなく、避妊です。
さばおは、皆さんのご協力を頂いて、生きるか死ぬかの状態から、とりあえず元気になってきていますが、
すでに大きな病気を持っているかもしれません。
こんな都会の真ん中では、野良では健やかに育つことはできないのです。

今日の「弱った仔猫を拾ったら」は、大半おれいゆさんから頂いた情報でし。
改めて...深々と感謝でしっ。

kanta「どうよ、このオレ様の男前っぷりったらさ。」 

さばお、憧れのkanta兄貴のお帽子をもらいました、もらったんですがね...の図 

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dec.24



♪ you better watch out, you better not cry,
better not pout, I'm telling you why:
Santa Clus is comin' to town ♪



あらしまみ〜「...ぐーーー...(子育てにお疲れちう)」
さばお「めり〜くさいでし...」
管理人「...ずるっ...ぶぇーくっしょいっ...(ハナ垂れちう)」

というわけで...「Merry Christmas!」 皆さま、良いクリスマスをお過ごし下しゃい。

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dec.22

 「よいしょっ、よいっしょっ...」 

 「ふぅ...まみ〜(はぁと)...」 

あらしさん、、あらしさん、人の背後にそ〜っとお座りし、
「そこのおいしそなもの、ちょっとぼくのお口に入れて下しゃい。」
と、空にお手しても、おまけにウインクまでしたって、
無言で無音じゃ、だぁれも気付いてくれないんですよ。
それから、「テーブルの上のおいしそなもの、ちょっとぼくのお口に入れて下しゃい。」って、
椅子にお手してお願いしてみても、椅子はお口に入れてなんかくれません。

さばおさん、さばおさん、夜中にむくっと起きだして、とことこウ○チしに行くのは仕方ないとしても、
ウ○チの帰りに「腹減った〜、腹減った〜。」と、人の顔の上横切るのはどうかと思いますがね...

そんなこいつらですが、今日、あらしのガールフレンドのお母さんから、
2匹揃って「七面鳥の缶詰(さばお用はパテ状)」を頂きました。クリスマスのご馳走として。
そして「山羊ミルク」も...山羊ミルクは牛ミルクより脂肪球が1/6と小さく、母乳にも1番近いとされ、
栄養が豊富な上、牛乳に対してアレルギー反応を示すペットにもOK。
消化、吸収を助けるのに優れ、下痢をしにくく、胃や肝臓への負担も少ないため、
体の弱ったペットや、授乳期のペットにも最適だそうでし。
...幸せな奴らだ...ルビベルママさん、ありがとう〜♪

さて...のみについて新たな情報を頂きました。
以前は「犬のみ」と「猫のみ」がいたそうですが、今では「犬のみ」はほとんどいなくなり、
犬につくのも「猫のみ」なんだそうでし。
のみを飼ってる弱った仔猫を拾ったら、先住猫だけでなく、やはり先住犬にも注意が必要だったってわけです。
そうそう、のみ取りブラシにくっついたのみは、手で潰しちゃいけないんですよ。
のみの卵が飛び散ちゃったりするから。
合成洗剤を加えた水に、ブラシごと浸して、のみをブラシから取り除かなくてはいけません。
そしてね、ルビベルママさんが以前仔猫を保護した際、
「のみって死んだふりするんだ!」ということに気付いたそうでし。ゴキと同じくらい賢い...?...恐るべしのみ...

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dec.20

はい、続きでし。
さばおは、猫のインフルエンザのよなものに罹ってました。
のみも飼っていましたし、他にどのような病気を持っているか見当つきませんでした。
(他の病気というのは、もうちょっと元気になって健康診断受けないとわかりません。
大きな病気を持ってないことを切に祈るばかりでし。)
猫インフルエンザは、犬には感染しないとのこと。が...のみ!のみは侮れないのでし。
猫ののみと犬ののみは違うと聞きますが、念のため、あらしにはテキテキ(フロントライン)を...
これであらしの体にのみがくっ付くのは避けられますが、なめたりしちゃあいけまっしぇん。
体内にのみの卵なんかが入っちゃったらいけませんから。
シャンプーできる状態になるまでは、のみ取りブラシで、なるたけ取ってあげましょう。
(...さばおは、床屋さんのお姉さんに手厚〜く取ってもらいました。...ほほ...)

さばお、まだまだ瞬膜ばりばりでしが、日に日にすこぅしずつ見えてきてるようでし。
どうも目の色は金色みたいでし。
視力が戻らなかったら、里親探すのは諦めて、生涯ウチの子として育てよう。
あれれ?右目はもしかしたら見えるようになるかも...片目だけでも見えてくれたら、それでもう十分さ〜。
お?左目も見えてきてる...?きてる...?
目についてはこんな感じで回復しつつありますが...里親の件はどうなったんだろう?
...知らんふりしとこう〜っと。

「勝手にうろうろしちゃいけまっしぇん。心配しちゃったぢゃないでしか。」 

「さばおや、こっちに来てお座りなしゃい。まみ〜の目を見なしゃい。」  

さるさんから頂いた、「あらしのまみ〜変身用グッズ」でし。
これでお散歩したら、益々町内の笑い者、いんや、人気者〜。(きっとやるんだぜ、あたし。)

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dec.19

 

「nui+yui 2005 christmas」 Petit Cadeauの抽選結果が発表されております。
スプンクのえりすけさんのラッピングで、当選なさった方のお手元に、すでに届いている...のかな?
card-yaの christmas dish をお買い求め下さったお客さま、ごめんなさいっ、残念でしたっ...
管理人がご用意させて頂いたブツ↑は、
ちっこいキャンバスに描いた「天使の輪っかと羽付けた歌うわんこ」。
... ... ... あぁ、気に入って頂けたのだろうか... ... ...とっても見えにくくてごめんなさい。

 

管理人、毎年年明け早々から会うであろう友人知人に、ちょっとしたお年賀を用意するのに、
「何がいいかな〜、何が喜ばれるかな〜」と悩むのでありまして...
おもたくなく、ちょいと小洒落て、粋ならなお良し、といった塩梅のもの。
理想だけはこんな感じのお高さで、作ってみました「unpe 戌年お年賀仕様」↑。
なんたって来年は戌年ですもんで...「戌」に力入ってまし。

さて...弱った仔猫を拾ったら、の続き、離乳食についてでし。
注射器(スポイトでもOKらしい)で無理矢理流動食を流し込んでいた状態から、
自力で流動食やミルクをなめてくれるようになったら...頃合いを見計らって離乳食の開始でし。
おれいゆさんに教えてもらった
「ミルク→ミルクを荒く溶いたもの→ドライフードをふやかしたもの+ミルクを荒く溶いたもの→ドライフード」
これを目指しました。
わんこ友達のレイちゃんちの猫、エリカ姐さんも、カリカリふやかしで離乳したそうでし。
ちっちゃいタッパにカリカリとお湯を入れ柔らかくしておいて、
食べさせる直前に、スプーンで潰してミルクの粉を加えます。
(食べ終わったら、次回分のカリカリをふやかしておくと丁度良い具合に柔らかくなりまし。)
だんだんと水分を減らしてべたべた状態に近づけていきます。
温度も、熱くもなく冷たくもなく、気持ちの良い暖かさにしてあげると良いと思いまし。
カリカリは量の加減がしやすく、とても便利と思いました。
他に、離乳食に好都合の、パテ状の缶詰も市販されてるそうでし。

あらし「...ぐー...」 さばお「...ぐー...」  

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dec.17

これはどうなってるかと申しますと... 

しっぽ枕なんでしね 

さて...弱った仔猫を拾ったら、まずはお医者さんへ直行と思います。
お医者さんの指示に従いながら、さぁ、ねこそだての開始でし。

まず保温。カゴや箱などにタオルやらを敷き、ベッドにしましょう。
猫はふっかふかが好きなんだそうでし。
さばおは、床屋さんのkanta兄貴のタオルも敷かせてもらいました。
「猫のにおい〜」って安心するのだそうでし。
ぬいぐるみなんかも入れてあげるといいそうで、
さばおもあらしまみ〜がそばにいない時は、ぬいぐるみにくっ付いてまし。
そしてウチでは、ホッカイロをミニタオルにくるんで入れときましたが、
ペット用の湯たんぽも市販されており、小さいアルミボトルも湯たんぽ代わりに使えるそうでし。

さばおは、2ヶ月ほどの月齢らしいですが、自分で「ごっくん」ができなくなっていたので、
お医者さんで、流動食(粉末状)と、それを飲ませるための注射器をもらって来ました。
素人には、その注射器を口に入れることもすんなりとはいかんのでし。
コツは「口の脇から入れる」!教えてもらって試したら、これは上手くいきました。
それでもべっとべとにこぼしちゃうんですがね...へへへ...
赤ちゃん猫用のミルクも併用しました。
このミルクも、それから哺乳瓶も、ペットショップで購入することができまし。
適度などろどろ加減がよかったのか、体が欲していたのか...さばおは流動食の方を好みました。
ミルクはあらしがとっても好みました。はっと気が付いて振り向くと、こっそりなめてました。
さばおは、あばら骨はもちろん、腰骨もはっきり触れるほど痩せこけていたので(いるので)、
最初は、とにもかくにも無理矢理流動食を流し込みました。

はい、今日のポイントは「お医者さん、保温、口の脇から」でした。

お尻枕も好きなんでしね... 

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dec.16

あらし、net友達の年賀状に友情出演させてもらってまし。
ちゃんと眉毛も描かれていて、とてもよく似てるんでしね...
ウチに届くのが楽しみでし。...送ってくれるよね、きっと...

鯖奴さばお(略してさばお)は、ウチに来た時には声もまともに出ない様子でした。
(...女の子なら「鯖奴」という艶っぽい名前、男の子なら「さばお」、
どちらにも対応できるよになってる名前なんですね、これは。
...つまりはまだよくわかってないんでしよ...汗)
あらしを追っていた時には、ハナ水でハナも利かなければ、目やにで目も塞がっていたにも関わらず、
路地に響くよな甲高い声で、はっきりとあらしに向って
「そこの毛深いお方〜、お待ちになって〜」と鳴いていたので、
そこまで衰弱してるとは、管理人思わなかったわけでし。
が、聞くところによると、保護された仔猫というのは、往々にしてそんなことがあるらしく、
つまりは命懸けの必死さで、声を絞り出していたというわけでし。
そこで...皆さまがいつ何時弱った仔猫を拾っても冷静に対応できるよう、
管理人が授かったノウハウを、ここに記しておこうと思いまし、次回更新から。
これで皆さんも、飼い犬が仔猫拾って来ても困らないことでしょう...うんうん。(...おい...)



まみ〜あらし「...これからはあらしのハナにねこパンチしちゃいけましぇんよ、さばおや、わかりましたか?」
さばお「...ぐー...」

余談ですが、あらし、さばおが自分のお布団に大小おもらしした時には、
「...がび〜んでし...さばおのばか。」と、顔の横に吹き出し見えました。
その後暫くすねていて、おやつも食べに来ませんでした。
まみ〜もけっこう大変...また瞬膜でちゃうよ、というもっぱらの噂。

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dec.15

「この子のお母さんはだぁれ?」 

「...どうもぼくらしいでし...(汗)」 

というわけで、あらし、お母さんと思われちゃってるらしいでし。
因に乳母は管理人でし。
この子(命名:鯖奴さばお=さばやっこさばお)、お散歩中のあらしに付いて来ちゃいました。
路地からぴょこっと飛び出して来て、「み〜み〜」鳴きながら必死であらしの後を追って来たんですよ。
管理人に引っ張られながらも、後ろ髪引かれまくりのあらし、
とりあえず散歩を続け、ささっとウ○チを済ませ、この子の元へと引き返し...
今度は「み〜み〜」「きゅんきゅん」「み〜み〜」「きゅんきゅん」とやってくれたわけで...
一旦はそんなあらしを無理矢理連れ帰った管理人、
お察しの通りやっぱり気になり、迎えに行って動物病院へと直行しましたとさ。
猫のインフルエンザのよなものに罹っていて、脱水をおこすほど衰弱していて、
まぶたも癒着して開かなくなっちゃってました。
衰弱してお母さん猫に付いて行けなくなったのか、お母さん猫の育児放棄か...
先生がまぶたを開けて目薬して、注射2本打って下さって、
目薬と流動食と、それを飲ませる注射器もらって帰宅しました。
丸2日、ウ○チもおし○こもでず、どうにか目薬して、どうにか流動食を流し込みを繰り返し、
そんなことしてる間に、ちょっと上手に流動食が食べられるようになり、
あろうことか、あらしのお布団に大小おもらしし、
そんなことしてる間に、自力で流動食とミルクを飲むようになり、
瞬膜のはしっこに瞳が見えて、抱っこ攻撃が始まり、
そんなことしてる間に、食べ物が離乳食に変わり、カゴから出せ&腹減った攻撃が始まっているところでし。
「離乳食を食べる」→「寝る」→「離乳食を食べる」→「おもらしする」→「あらしの後を付いて回る」→「寝る」
こんな感じのスケジュールでし。

「ご心配下さった皆さま、わかりやすく丁寧に『ねこそだて』の仕方を教えて下さったおれいゆさん
お世話に飛んで来てくれたnanaちゃんmikiちゃんkanaちゃん、ほんとにどうもありがとうです。
まだまだこれからも宜しくお願い致します。」 by まみ〜あらし&管理人

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dec.08

さてnui+yui、9日金曜日、21時をもって販売終了となります。
その後Petit Cadeau(プレゼント)の抽選に入らせて頂きます。
Petit Cadeau...実はあたしもとっても欲しい...当選なさった方が羨ましすぎでし...

現在、キャンドルのご注文から発送までに、3日〜5日ほどのお時間を頂いております。
(在庫のあるものについては、内容確認のお返事を頂戴した翌日には発送可能です。)
ほんっとにトロトロですみません...(汗)



あらし「...いいでしねぇ、カモはお気楽で...あぁ、水面が眩しいでし...」
なんて、いっちょまえなこと呟いているあらし、わけあって激しく寝不足なんですよ...

そしてそのあらし、ムスメのお友達が遊びに来ると、
「いらっしゃ〜い。さ、さ、どうぞどうぞ上がって下しゃいね。ご遠慮なくでしよ。」とお出迎えし、
ちゃっかり仲間に入り、一緒にDVDを見て一緒におやつを食べて一緒に語り合い...
楽しい時間を過ごすのでありました。
女子中学生の真ん中に、ご機嫌なおっさんが1人...ってな絵ですよ。

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dec.07



4年ほど前に描いたイラスト↑ですが、今年1番ご注文の多いカードでし。
(多いといっても多くはないんですがね...)
今年は、それぞれのおじさんSのクリスマス準備風景と、おじさんS勢揃い、
計5枚のカードのセットをご用意させて頂いたというわけで...
管理人なりに、実は力入ってたりしてるわけで...
なのにこの↑ビーグルおじさん(と呼んでいるし)、おじさんSを蹴散らしてくれてまし。
う〜む...(自分は世の中の感覚と大きくずれが生じてきているのか?と悩んでいるところ。)
ま、いいんですよ。ビーグルおじさんにもたっぷり思い入れがありますもんでね...

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dec.06

東京、多分この冬1番の寒さ...
またお散歩が辛い季節になってきましたな...
暑くても辛い、寒くても辛い...辛くてもダイエット効果なし!は相変わらず...なぜだ?
おまけにあらしはまだ夏毛〜...
巷では「あらしの毛はパリコレモード」と言われておりまし。
そしてそのあらし、「これからたたむぞ」という洗濯物(注:洗濯済)の山を、
掘って均してその上に寝こいておりました。
掘って均して寝こく...ですよ...

先日、いわゆるoff会でした。
個性的な皆さんがお集まりになると、漂う空気まで面白い...
「手作りノウハウ話」まで飛び出して、面白いだけでなくお勉強にもなったの。

さて...清水の舞台から飛び降りるつもりで30巻以上のマンガを大人買いし、
寝る間を削って読破してみたら「ほよ?」という内容でした。
この脱力感、お分かりいただけますでしょうか?...あのお金で米買っといた方がずっとよかった...
ハリポタ「炎のゴブレット」では、マルフォイの出番が少ないし...出たと思ったら白いたちだし...
おまけにnui+yui、まだ在庫あり、でし...

「... ...ぐ〜 ... ...」 

「...ん?朝でしかね...?」 

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dec.02

 

* nui+yui 2005 christmas * 明日21時発売開始です。
メンバーそれぞれのオリジナル商品をお求め頂けるだけでなく、
Petit Cadeau(=プレゼント)もご用意させて頂いております。
このPetit Cadeauは、
nui+yui の12のお店で商品をお求めいただいた方の中から、抽選で3名様にお贈りさせて頂きます。
メンバーそれぞれが考えた暖かなものを〈オーナメント〉という形にして、4つをひと組にしてお届け致します。
当選された方には、nui+yui からメールでご連絡のうえ、クリスマスまでにプレゼントをお送りさせて頂きます。
* nui+yui 2005 christmas * ...どうぞ宜しくお願い致します。

ウチの中で、ムスメのパジャマをくわえて歩くあらしとすれ違ったし...
幸いにも、どこかに穴掘って隠される前に、あるいは、楽しそうにびりびりに穴開けられる前に奪取できたが...
あのパジャマを一体どうするつもりだったのか...こっそり履いてみたかったのか...?
時折このように、二度見せずにはいられない状態のあらしを目撃するんだな。
一昨日夜は、背筋をしゃんと伸ばしてお座りして、壁にへばり付いたクモを観察してたし...

そだ。こないだ久しぶりに、近所のペット屋さんで、文句ったれハスキーがシャンプーされてました。
以前ここでもご紹介させて頂いた、シャンプーされてる間中文句たれっぱなしの、あのハスキーですよ。
こないだも「いぃぃぃ〜やぁぁぁ〜だぁ〜ってばぁぁぁ〜。」と、文句たれる声が通りに響き渡ってました。
元気で何より。

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dec.01



はい、今日から先生も走る師走でございまし。
ちなみにあらしは、「よいっしょ、よいっしょ。」とかけ声かけると早足になりまし。
なぜ「よいしょ=早足」となるのか、理由は定かではありまっしぇん。

というわけで、なんだかんだ言ってもあらしも犬ですので、あらしにお年賀の双六係の大役を任命致しました。
管理人はお年賀隊長ですもんで。
印刷屋さんにお願いした美しい印刷ではないので、ちょっとお値引きさせてもらってまし。
犬飼いにとって、戌年仕様は肩に力が入りますな...おかげでこりこり。
card-yaのtopから、ぽちっとご覧頂けると嬉しいでし。

さてそのあらし、また1つ怖いものが増えました。
「保育園の子たちのお散歩集団」でし。
前々から苦手だったのが、ここにきて「苦手」から「怖いもの」に昇格したらしいでし。
お互いのお散歩コースに、だぶっている所が何カ所かありまして、
時折出会っては取り囲まれ、「おっきいわんわん〜!」と奇声を発しながら指さされ、
隙を見てはしっぽ引っ張られたりしとりましたのが、
カウントされて飽和状態になり、「怖いもの」となったのでしょうな。
ここ数日『集団」に出会うと、立ち止まって様子を伺うなんてこともすっぱり端折り、
くるっと回れ右して、そそくさ引き返すようになりました。
そして背中から「おっきいわんわん逃げちゃった〜!」と笑われるんだ...

関係ないけど、先日信号待ちしてるあらしを見て、
「何という犬種ですか?」とたずねてきた、きちっとスーツを着こなした、綺麗な若いお兄さん。
「雑種です。」と答えると「...君のお母さんはキツネかもね?」と、爽やかな笑顔をあらしに向けたし。
...うむ、君の犬のあしらい方と、体操のお兄さんの子どものあしらい方は似ているかもしんない...

これが「お母さんはキツネか...?」と思われる原因→ 

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