■主な友人
 床屋さん:この町の犬のお休み処
 床屋さんのお姉さんS:床屋さんのお姉さんたち 
 kanta:床屋さんの猫♂
 red:あらしの無二の親友のコーギー♂


apr.28

保護犬のページに、「Mix犬サムくんの一時預かり・里親募集」のお知らせをup致しました。
飼い主さんの転居により、現在サム君は、ボランティアさん方のお世話を受けながら独りで暮らしています。
人懐っこい甘えん坊だそうです。サム君を迎え入れて下さる方、ご連絡お待ち致しております。

さばおの目線の先にはチビちゃんがいて... 

 チビちゃんの目線の先にはさばおがいまし

今日は階段の上と下、このような↑状態で、お互いの出方をうかがっていたんでしね。
チビちゃんのいるこの場所は、チビちゃんだけでなく、他の猫たちの通り道でもありまし。
(でっかい白黒猫とか)
...チビちゃんリベンジか...?般若チビなんかにゃ負けていられないってか...?
さぁ、どちらが先に仕掛けるか...微動だにしない2匹、息もつけない緊張感...
携帯のカメラを構える管理人も、手が震えるほどの(おいおい)張りつめた空気の中におりましたよ。
と、その緊張を破って、何やら気の抜けた音が家の中から聞こえてきたわけでし。
「...ふぅぁ〜お...ちゃぷちゃぷちゃぷ...」
あらしがお昼寝から目覚めて大あくびして〜(=ふぅぁ〜お)...ちょいとお水なんぞを飲んだりして〜(ちゃぷちゃぷちゃぷ)...
あらしったら緊張感のないやつでし。

「失礼しちゃいましよぉ、犬はやこうせいだから昼間は眠いんでしよ...」 

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apr.27



さばお、縄張り監視ちうのところ。↑...いっつも怒ってる顔...不憫だ...

昨日、ふと見れば、ベランダで日光消毒ちうのはずのさばおが、お隣の玄関前にいるし。
それも、しっぽ膨らませて、お尻うねうねさせて、何やら狙ってるもようだし。
...さばおの視線の先には、お隣の縁側で平和に日向ぼっこしてるチビちゃんが...
(チビちゃん=猫(♂)。お隣の猫じゃないのよ、数軒先の、グレーと白のおっとりとしたハンサムボーイ。
5kgはあろうと思われるが名前は『チビ』。)
直後、さばおがチビちゃんに向って猛突進。
チビちゃん逃げる、般若チビお追いかける、チビちゃん逃げる、般若チビ追いかける...
いい気分でうつらうつらしてたら、突然般若顔のおチビが突進して来たんだもん、そりゃ驚くだろうて...
一緒にそのもようを目撃してたあらし「...!か〜ちゃん、さばったら強いでし...」と、びっくりおめめでしたよ...
あらし、びっくりしてないで、お前ももうちょっとなんとかせんと...ピンシャーに追いかけられてる場合ぢゃないぞ。
(公園から飛び出して来たピンシャーに、すごい勢いで追いかけられ狼狽していた...あわわわあわわわ...
どう見たって「遊ぼうぜ〜♪」ってお顔してたんだけど...でもねキミ、飛び出しは危ないよ。)



金魚柄のbao、「kingyo bao」でし。
本体の薄水色、色といい質感といい、ラムネアイスのよなおいしそな塩梅に仕上がりました。
おいしそなのはいいんでしが...夕べ、画像取り込んでから「...ぼけぼけじゃん」と気が付いた次第で...
が、すでに本体は手元になく...また出来上がったら撮り直すとしよう...

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apr.26

あらし「...あ、さばだ...」 

あらし・さばお「...かいかいかいかい〜...」 

昨日の続き...雄の三毛についてでし。
三毛猫とは、白、黒、茶の3色の毛が混じっている猫のことでほとんどが雌。
猫は性別を決める機構が人と同じで、XXのようにX染色体を2つ持っていれば雌、XYならば雄になる。
猫の茶色の毛を決定する遺伝子はX染色体上にあり、
この茶色遺伝子があると、別の毛色を決定する遺伝子を持っていても、その猫は茶色の猫になる。
又、この茶色を打ち消す遺伝子もあり、この遺伝子も、茶色遺伝子も、共に染色体の同じ場所にある。
1本のX染色体には、どちらか1方しか存在できないため、X染色体を2本持つ雌は、
茶色遺伝子が乗っているX染色体と、茶色打ち消し遺伝子が乗っているX染色体を同時に持つことができる。
このように、この2つの遺伝子を同時に持つ場合のみ、茶色だけでなく他の毛色も持つ三毛猫になり、
三毛猫になりうるのは、X染色体を2つ持つ雌だけのはずとなる。
例外的に、X染色体にあるはずの茶色遺伝子が、Y遺伝子に紛れ込むことがあり、
X染色体に茶色打ち消し遺伝子、Y染色体に茶色遺伝子を持つ雄の三毛猫が、ごく稀に産まれる場合がある。

そもそも、日本に最初にやって来た猫は黒猫。時は1000年ほど前。所は中国や韓国から。
次に白猫、その次に茶色の猫が渡来して三毛猫が生まれたとされる。
日本では、三毛猫は幸運を招くと言われてきた。
お金に困らない、船に三毛猫を乗せていると嵐にあっても助かる等々...
中でも珍しい雄は、ありふれた雌より強い運を運ぶと言われてきたらしい。...男勝りの般若顔はどうよ...?...ぼそっ...

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apr.25

■80頭を救いたいプロジェクト
譲渡決定60頭。募集中14頭のうち交渉中10頭。



さばお、この↑画像ではおケツがでかいでしが、実際にでかいのは態度でし。

さばおのこの柄は「縞三毛」と言うそうでし。
して、雌猫は色んな雄猫の子どもをいっぺんに産めるため、兄弟でもみんな柄が違ってたりするそうでし。
さばおを拾った辺り、もしやさばおの兄弟でもいるんじゃなかろかと、通る度あちこち覗いて見ていたんでしが、
これじゃ遇ってもわからないんだね。...男の子の兄弟だったら、当然柄違っているだろうしね...
(雄の三毛については、長くなるのでまた後日。)
お母さんならわかるかしらん?
お...!柄がどんなに違おうが、みんな般若顔だったらすぐわかるぞ...



あらし「さばのお母しゃんに遇ったら、ぼく、『お宅のお嬢しゃんが、ぼくのおウチにいましよ。
ぼくのそふぁとっちゃったり、ぼくのお水入れにおもちゃ入れちゃったり、
おトイレにぼくのおもちゃ埋めちゃったり、ぼくに青っぱな飛ばしちゃったりしるんでし。
ちょっと1言、なにか言ってもらえるとありがたいんでしが。』ってお願いしようと思いまし。」

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apr.24

■80頭を救いたいプロジェクト
譲渡決定58頭。募集中16頭のうち交渉中10頭。
「ぼくたちの里親さんになって下さい。」
No.57 ケンタNo.65 ノン
No.41 ルナNo.67 ミッキーNo.33 リュウタ

保護犬のページの画像を差し替えました。シャンプーされてる表情が、なんとも可愛いでし。



公園では八重桜がほぼお終い、花みずきがたくさんお花をつけていまし。
よそさまのお宅では、白や黄色のモッコウバラが満開目前、ウチではコデマリが開いてきてまし。
コデマリ、なんにもお世話してあげてないのに、毎年たくさん花を咲かせてくれる...律儀ないいやつでし。



先週末、さばおの抜糸に行って来ましたよ。
ケージ抱えて歩いていると、「あら?ちっちゃい犬もいるの?」と、
いつもあらしに声かけて下さる方々に、数十歩歩く度に声かけて頂き、
その都度ケージを向けて「猫です。さばおです。避妊手術の抜糸です。」と説明し、
「あらしと仲良くできるの?」「はい、そもそも ... というわけで、あらしが拾ったんですよ。」と、あらましを説明し、
「あらまぁ...可愛いわねぇ。」「いえいえそんな〜。(管理人の心の声=...そりゃ般若顔とは言えないだろう)」
と、お決まりの社交辞令を交わし、ついでにさばおの普段の悪行も説明し、
「あらしもたいへんねぇ...」「はい、あたしもたいへんです。」と、
あらしに向けられる同情を、管理人にもぷり〜ずとひっそり意思表示し...長い道中となりましたよ。

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apr.21

■80頭を救いたいプロジェクト ■ボランティア報告/04.08 ■譲渡状況/04.20
譲渡決定55頭。募集中18頭のうち交渉中13頭。

出先で、とあるコンビニの前に、飼い主さん待ちらしいノーリードの小型(超小型?)犬が2匹。
彼等、じっとお座りするでも伏せするでもなく、うろうろ動き回っているし。
人通りも自転車通りも沢山のコンビニ前。1歩車道に出れば車びゅんびゅんですよ。
な〜にを考えているんだか...な〜んにも考えてないんでしね。

以前、散歩中のあらしの足下に、公園から超小型犬が2匹飛び出して来て、がうがう始めたことがあったし。
わたしの方が先に気付き、あらしに「待て」できたから、踏んずけることもなかったし蹴ることもなかったが、
それをいいことに彼等、、あらしの前足の下に入り込むほどの位置で、あらしに向ってけたたましい勢い。
これじゃ動けないよ〜、困っちゃうじゃないのさ〜。飼い主さん一体どこにいるのさ。
あたしはあらしのリードを持っている。自由が効くのは足だけだ。...蹴散らしてもいいものか...?
蹴ったら何メートルも飛んぢゃうだろな...はかなげすぎでそりゃできない...と立ち往生していたら...
公園からのったり出て来たし...20代後半から30代前半にかけての男女2人、急ぐでもなく、恐縮するでもなく。
管理人、お2人に向い、呆れ果てて声もでないアホ面してたと思いまし。
後から考えるに、あのような場合は怒鳴りつけるべきだったと反省してまし。今度はしっかり怒鳴りつけまし。



あらし「今日はへんなお天気でしねぇ...雨振ってきたかと思ったら、おひさま出てましよ。
あ、さばは昨日の夜地震あったのわかりましたか?」
さば「さば寝てたからわかんなかったの。でもね、おっきなくしゃみでて、か〜ちゃんに青っぱな飛ばしたの。」

はい、何やらちべたいものが降ってきて目が覚めましたよ。朝には、立派な青っぱなくっついてるのに気が付いたし。

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apr.20

■Romi-Unie Confiture

こちら↑のジャムをいただいたんでしね、鎌倉土産で。
種類は「Conte de printemps(コント・ド・プランタン)いちごとミントと黒こしょう」。
ミントと黒こしょうが絶妙で、忘れられないお味でございまし。ばっちりおススメでし。
世の中には、美味しいもの、すてきなものがまだまだ沢山...

あらし「ぐー...」 

あらし「...はっ!?」 

あらし「...ぼくのお尻から何か落っこっちゃったような気が...」 

はい、気持ちよさそに寝こいてるな〜と思ったら...お○ら出ちゃったんでしね。
お○ら出ちゃってびっくりしたんでしね。

そのあらし、昨晩部屋の隅をじっと見ながら、時間にして約10分ほど、低〜い声で唸ってました。
耳をぴんと立てて警戒態勢のまま、目だけは一点凝視で「うーーーーー」っとな。
普段は訪問客のある時、もしくはウチの前を他の犬が通る時しか吠えないあらし。
寝言が1番うるさいほどのあらし。そんなことされたら怖いじゃないのさ...
が、さばお、そのあらしの脇で、箱作って「ぶっしゅーごろごろ」言いながら寝こいてるし...
あらしとさばお、どちらを信じるべきか...う〜む...

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apr.19

 

画像右:「古今和歌集・元永本/藤原定実筆」
東京国立博物館で実物を見て、あまりの美しさにこの本買っちゃいました。(重たかったでし...)
料紙は、紫、赤、緑、黄、茶、白など色とりどり、濃から淡、淡から濃へと連ねるように。
その表面は、貝殻を潰して微細にした胡粉を塗り、唐草、菱文様、亀甲などの型文様を雲母で刷り出したり、
摩擦によって文様を表す空摺の技法を用いた日本製の唐紙。
その美しい紙に、豊潤な線や繊細な線を駆使した変化に富んだ書風で揮毫していまし。
この元永本は、王朝貴族が身のまわりに置いて鑑賞する調度品の手本として作られたもの。
筆と料紙が織りなす美しさは、まさに王朝貴族の美意識を反映したものなのでしょう。

画像左:「継色紙(つぎしきし)・よしのかは)/伝小野道風筆」
こちらは実物見たことがありまっしぇん...
茶掛けの名物として、
「寸松庵色紙(すんしょうあんしきし)/紀貫之筆」「升色紙(ますしきし)/藤原行成」とともに三色紙としても著名なもの。
繊細で洗練された連綿による筆線、和歌の散らし、それを引き立てる余白の美しさ...
なんとも見事な調和でございまし...

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apr.18

■80頭を救いたいプロジェクト
サルベージ全78頭、譲渡決定56頭。募集中18頭のうち交渉中13頭。
「ぼくたちの里親さんになって下さい。」
No.47 イチゴNo.65 ノン
No.41 ルナNo.67 ミッキーNo.33 リュウタ

東京、本日ぽっかぽかの良いお天気、狂犬病のお注射日和でしたな。
昨年に引き続き、ここいらでは「ある意味(...?)名医」と呼ばれているお医者さんに行って参りましたよ、
さすが「ある意味名医」と呼ばれるだけあって、
今年もまた、本犬気付かぬ間にぶすっとする早業に度肝を抜かれました。お見事!

 

左は、良い子にしてたご褒美のソフトクリーム。
「コーンは食べ物ぢゃないんでしよ。」と思い込んでる贅沢者。
右は、帰り道の運河で、菜の花と共に満面の笑み。

こちらは満面の笑みの後ろ頭。 

運河を歩いた後、1軒のお宅の窓辺にさば柄(=さばおと同じ柄=三毛)の成猫発見。
あらし、「おっきなさばがいましよ。」と興味津々。
管理人、振り向いたその子が、さばとはほど遠い美人さんだったため、ちょっと意気消沈。

...キーシンって、アンコール7曲8曲はいつものことらしい...
して、あの後サイン会も行われたと聞いて悔やんでおりまし。間近で見てみたかったよ...

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apr.17

■80頭を救いたいプロジェクト
サルベージ全78頭、譲渡決定55頭。募集中19頭のうち交渉中14頭。

■How Could You ...ワンの物語
「犬の十戒」とともに、こちら↑も是非見て頂きたいでし。



BROWN TABBYさんの10周年作品展のお知らせです。
05.11 ~ 05.14 / 11:00 ~ 18:00 世田谷区スペーススプラウトにて
初日は12:00より、最終日は16:00終了です。
主な作品は、リバティワンピース、ブラウス、スカート、パンツ、エプロンドレス、バッグなどなど...
DMのご希望など、詳しくはこちらをご覧下さいまし。 → → → 作品展のお知らせ

 

左:へそ天肉球ぱ〜で寝てるさば ... お腹、まだ抜糸してないんでしが...
右:あらしのしっぽ枕で寝てるさば ... さばにしっぽ枕されて寝てるあらし
さば、退院して来ておウチの中を巡回した際、あらしの肉球もちゃんとにおってました。
さばにとっては、あらしもおウチの1部なんだな...
そして皆さんご期待のプチ整形の結果でしが、現在、ちょっとだけぱっちりしてきてまし、左目だけ。
このままだと、般若顔より面白いことになりそな気がしないでも...ないぞ...がんばれ右目!

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apr.14

■80頭を救いたいプロジェクト ■先住犬とも仲良く過ごせますね
サルベージ全78頭中、譲渡決定53頭。募集中22頭のうち交渉中13頭。

品川区では、18年度より「小中一貫教育」が始まりました。
学力の向上、心の教育、柔軟で系統性のある教育活動を実現するとうたわれる、この小中一環教育。
子どもたちの実態、身体面や思考面の発達を考慮し、小学校6年間、中学校3年間ではなく、
「4−3−2年」のまとまりで教育課程が編成されまし。
ということは...1年生から始まって6年生、次は7年生、8年生、9年生となるんですね。
内容についての結果がでるのはまだまだ先と思いますが、目の前の問題として、
色んな提出物の多い年度始め、中学生の保護者の皆さん、7年、8年、9年と書くべきところ、
ついつい1年、2年、3年と書いてしまう...(汗)
生徒たちはそれなりに馴染んできているようでしが、先生方もなかなか大変なご様子でしよ。

そして...年度始めの保護者会は恐ろしい...恒例、委員、係決めがあるからでし。
でもね、担任の先生が変わったりするので、親としては出席しておきたいわけでしよ。
重苦しい空気の中、「昨年度引き受けさせてもらいましたので...」などと言うことは、もう言い訳にはならない。
だって保護者会に出席する人って、概ね「引き受け済み」なんでしもん。
そこで...他クラスの進行状況などふまえながら、メールが飛び交い、廊下を伝令が走りまし。
(この時先生は席をはずしてらっしゃることが多いので)
そして今年度も管理人、その伝令により「PTAは皆が平等に関わるべき」という固い(...?)信念は崩されました。
...えぇえぇ、あえなく撃沈でしたよ...



さばお、避妊手術と瞬膜ちょっきん手術(みんなして「プチ整形」と言う...)のための、
2泊3日の入院から戻って参りました。
帰宅途中、びゃ〜びゃ〜文句たれ続け、帰るなりご飯がっつり食べ、もぐもぐしながらおトイレに直行し(オシ○コ)、
一回り巡回してまたご飯食べ、今度はウ○チ...そして寝てまし。
さばお、おウチを覚えていて何より。あらし、さばおを忘れないでいて何より。

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apr.13

■80頭を救いたいプロジェクト
サルベージ全78頭中、譲渡決定51頭。募集中22頭のうち交渉中14頭。



Evgeny Kissin(エフゲニー・キーシン)のコンサートに行って参りましたよ、夕べ。
華やかな音色で歌うピアノ、その1台のピアノがまるでフルオーケストラのようでした...素晴らしい...
キーシン、身長はどれくらいだろう?スタンウェイのフルコンがちっちゃく見えました。
プログラムは以下の通り...
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■ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2−3
第1楽章:アレグロ・コン・プリオ
第2楽章:アダージョ
第3楽章:スケルツォ、アレグロ
第4楽章:アレグロ・アッサイ
■ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」
第1楽章:「告別」アダージョーアレグロ
第2楽章:「不在」アンダンテ・エスプレッシーヴォ
第3楽章:「再会」ヴィヴァチッシマメンテ
■ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20
■ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
■ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
■ショパン:スケルツォ第4番 ホ長調 Op.54
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そしてこちら↓が「本日のアンコール曲」...8曲ですよ、8曲!締めて3時間!...キーシンっていい人だ...



あらし「...♪か〜ちゃんったら〜、きーしんきーしんってうるさいのお〜♪
きっととってもおいしいものなのね〜♪ぼくにないしょで食べに行っちゃったのね〜♪
きーしんのせいで〜、ぼくのお散歩も短めでえ〜、お留守番だったのよお〜♪...ふふんふんふんのふん〜♪」

「...お留守番は〜嫌いなのに〜い〜♪」 

... ... ... 「第1楽章」って打って、「第1が苦笑」ってでてきたし...
で...長い時間目を凝らしてキーシン見てたら、しまいには真澄ちゃんに見えてきたし...キーシンごめん!

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apr.12

◇捨て猫の里親探しのニュースから
捨てられた仔猫の悲惨な末路です。
生後1週間以内に母猫と離されてしまった仔猫の生存率は50%ほどなのだそう...
こちらのページの「最後に...」のくだり、
「発見した時、箱の中で2匹は懸命に鳴いていたのですが、保護してからはあの様な声は1度も出しませんでした。」
ウチのさばおも同じでした。おっきな声で鳴いていたので、安心感がありました。
が、やはり仔猫を保護して、ミルクから育てた猫飼いの友人によると、
ぎりぎりの状態の時、声も出るはずがないほど衰弱していても、必死で鳴いてすがるのだそうです。
あらしと暮らし始めて、動物は人間より命に対して敏感と思えるようになりました。
「全部、あの子達は解っていた。」...その通りだと思います。

昨日の神社でのあらしの行動。あの「ぎゃぼ〜!」、あれですよ、あれ。
わんこ友だちがずばり言い当てました。「もしかしたらお稲荷さんだった?」と。
お社は結界があるはずだから嫌な相手ではないだろう。神様のお使いの動物さんだったのでは?
ということなんでしね...
ありがたい神様のお使いでも、あらしにとっては「...どなたでしか?(びびび)」だったんでしね。



ウチにホームステイしてた葉月。ビクター犬とのツーショット。↑
先日無事実家にお戻りになりましたが...
ウチにいた間中、妙なコーディネイトされて嫌な思いしてたに違いない...ごめんよぉ、葉月...



 キ ア ウ 
岳中佐喜子・岳中爽果 母娘展
「それぞれのフィールドで創作に取り組んできた母と娘
しばらくの時を経て意識の底にある「絆」が鮮やかに実を結びました
母の「布」と娘の「器」 異なる世界が調和し、心地よい響きを奏でます」
04.15 ~ 04.23 11:00 ~ 19:00 会期中無休
  JR京浜東北大森駅東口下車徒歩5分 ■gallery FIRSTLIGHT

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apr.11

■80頭を救いたいプロジェクト
サルベージ全78頭中、譲渡決定52頭。募集中22頭のうち交渉中13頭。

 

今朝お散歩の途中で見かけた猫たち。↑
画像左は、やたら仲良しの2匹。
右は...どうしてこんな不安定な所をわざわざ選んで乗っかっているんだろう...?の2匹。
この公園に限らず、野良ちゃんたちの中には、
目やにで目が開かないほどになっていたり、ハナ垂れの子も多く見られまし。
聞くところによると、ここらへんの野良ちゃんたちにご飯を用意してくれるおばさんたちの中のお1人は、
順ぐりに去勢、避妊手術を済ませ、病気の子は治療してリリースなさっているそう。
里親探しもなさってるふうだったな...
個人で負担するには、大きすぎる費用とお察しします。
町ぐるみで協力できたらいいのにな、と思いまし。
...余談でしが、ウチはどでかい白黒猫(...あの貫禄は野良ちゃんと思う)の抜け道になってまし。
そいつだけでなく、ここらへんの白黒猫、みんな姐御肌のような印象なんですが...
猫は柄によって性格が違ったりするのだろうか...?...気のせい...?

そしてこちら→は「花より団子」... 

あらし、今までにも何度か通り抜けたことのある、商店街にひっそり佇む神社に差しかかった際、
それまで「ふんふんふん〜♪お散歩はぁ〜、だいじなぱとろぉるぅ〜♪」と快調に進んでいた歩をはたと止め、
訝し気に頭を低くして前方(=お社方向)を見据え...「ぎゃぼ〜!」とばかりに、踵を返したし。
平素の「か〜ちゃん、そっちぢゃなくてこっちがいいでし。」という我がままとは、明らかに違う様子。
...あらしの目には一体何が見えたのか...?ほらほらよく言うでしょう?子どもと動物には見えるって...

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apr.10

■80頭を救いたいプロジェクト ■海ママさんのレポ
サルベージ全78頭中、譲渡決定50頭。募集中のうち交渉中13頭。
海ママさんのレポ、是非読んで頂きたいと思いまし。
スタッフの皆さん、海ママさんのお嬢ちゃまたちのおかげで、
あの子たち1頭1頭の心が柔らか〜くほぐれていっているのがよくわかりまし。

さばおに翻弄された週末...さばおったら丸1日半帰って来なかったんでしよ。
お外を知らない、お外を怖がる子だからと、心配で昼夜問わず捜し回り...
管理人、筋肉痛でし。遠足の翌日みたいでし。
近所の猫ちゃんたちが、日中どこらへんで日向ぼっこしてるとか、誰と誰が仲良しとか、
おかげで管理人、かなり把握できました。すりすりすり寄って来てくれる仲良しもできました。
が...そこまで歩き回っても、さばおを発見することはできませんでしたし、
猫って自分から帰って来る気にならないと、素人では到底見つけられないのでは?とも思えました。
真夜中、出て行ったはずであろうベランダの窓から「にゃ〜」と帰って来た時の安堵ったらもう...
多分さばおはおウチに入りたければ鳴くだろうと思ってましたが、その通りでした。
(あらしだったら「窓開けて下しゃい」と、窓の前で1晩中無言でお座りしていたことでしょうな。)
帰宅したさばお、1カ所に潜んでいたらしく、怪我も汚れもありませんでした。へたれの照明なり...
まずものすごい勢いでかりかりを食べ、真っ直ぐにおトイレに向い大量のオシ○コ。
丸1日半、ご飯も食べられず、おトイレも我慢してた様子でした。
そして「大甘さばお」になってまし。にゃ〜にゃ〜言いながら管理人の後を付いて回り、抱っこしろと言ってまし。
管理人も大甘になってるので、丁度良い塩梅でし。

そこでと〜ちゃんに諭される管理人...
と〜ちゃん「猫は犬とは違うんだよ。気まぐれなんだよ。」(管理人の心の声=さばおは違うもん。)
と〜ちゃん「ある程度ドライに構えてないと、お互い大変だ。」 (管理人の心の声=さばおは違うもん。)
と〜ちゃん「隣のウチの方が居心地良かったら、こっちの子になっちゃおう〜、とか思っちゃうんだからさ。」
(管理人の心の声=さばおは違うもん。)

効果あったか?と思える捜査方法の1つは「家に誘導するようにおトイレの砂を撒く」。
どこかに潜んでいても、自分のにおいに安心して出て来やすくなるそうでし。
そしてもう1つ、江戸時代からの「猫が帰って来るおまじない」。
「まつとしきかば今かへりこむ」こう書いた紙を、入り口、もしくは猫のお茶碗に貼っておく。
...何やらパワーを感じるおまじないだし...ミキノフスキーさん、ありがとう。

何はともあれ一緒に捜してくれたわんこ仲間の皆さん、心配してくれたご近所の皆さん、
netのお友だち、どうもありがとうございました。
...今朝あらしの散歩の途中、お顔は存じ上げていたものの、
お話しなどしたこともなかった方から「猫ちゃん見つかった?」と声をかけられました。
管理人の知らないところで、さばお捜索隊のメンバーが聞き込みを行っていてくれたらしい...
ありがたいことですよ、ほんとに。

 

左:あらし「ねぇねぇさば、ひとりでどこに遊びに行っちゃってたんでしか?」
さばお「ないちょ(内緒)。おんなはひみち(秘密)をきかじゃって(着飾って)うちくしく(美しく)なるんでち。」
右:あらし「...か〜ちゃん、さばったらこんなこと言っちゃってましよ...
(気を取り直して)赤ちゃんはひとりで遊びに行っちゃいけないんでし。
でもって、遊びに行くときは、だれと、どこに行くか、何時に帰るか、ちゃんと言ってかないといけないんでし。」
因にあらし捜索隊員、さばおを拾った場所を念入りに捜索してました...多分大きな見当違い...

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apr.07

水没携帯の余談でし...
「ほんのちょこっと、それも一瞬濡れただけで、どうしてあんたは働こうとしないのさ。」
と管理人、水没携帯に向って叱咤激励してみたのですが、それはあまり効果ありませんでした。
ます効果があったのは「ドライヤーで乾かす」、これでした。
速やかに電池はずしてぶぉ〜っとドライヤー。したら何だか調子良い。ちゃんと電源入るし。
でも...しばらくするとまたちゃんとしないし...(滝汗)
ここらへんで、もう刻々と、データの諦めがつき始めてはいるわけでし。が...悪あがきはしてみたい。
そこで登場したのがさばおでしよ...翌朝1番で携帯屋に走るのは当然予定しておいて、
就寝時は、さばおに「水没携帯あっため係(=神頼み係とも言う)」を任命したわけでし。
さばおの努力の甲斐あって、翌朝データは無事新しい携帯に移されたわけでし。
皆さん...水没携帯には「ドライヤーと猫」でしよ。(高笑い)
あ、犬はこの任務には向かないかもしれまっしぇん。あったかくなると寝返りもしくは移動しちゃうから。



「水没携帯あっため係」階段の踏み板から偉そうに下々を見下ろす、の図...↑

さてそのさばお、昨日管理人の留守ちうに、何かをやらかしてくれてたようで、
体中からぷ〜んと異臭を発していたそうでし。
帰宅したムスメ、いやでもその異臭に気付き(だってムスメのベッドで寝てたんだも〜ん)、さばおをお洗濯。
もちろん、ベッドの上の毛布も使用不可となりました。
洗われている間中、さばお「た〜す〜け〜て〜」と叫び続け、
あらしは洗面所のドアのかげから、その様子をそっと覗いていたそうでし。(「家政婦は見た」のあらし版)
そんな心配するくらいなら、さばおがくっさ〜くなる前に止めといてほしかったが...
その後さばお、お顔からも異臭を発していることに気付かれ、再び洗われ、
夜は「ふんころがし」のため、3度目のお洗濯をされました。(1日で3回は新記録)
ムスメ談:どうやったらあんなにくっさ〜くなれるんだろ...???...謎ですな...

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apr.06

■80頭を救いたいプロジェクト ■海ママさんのレポ
サルベージ全78頭中、譲渡決定47頭。募集中のうち交渉中13頭。



今朝...にゃ〜ご言う赤ん坊を抱えて右往左往してる間に、
打ち合わせの時間にとうに遅刻してることに気付いた...という大変恐ろしい夢をみてました。
確かに人間の赤ん坊だったんだけどな...泣き声は「にゃ〜ご」だったんだよな...はて...?
こちら↑は、現実では遅刻しなかった打ち合わせの場所からの眺め。夜景もそれは美しいのだそう...

こちら↓は、もう葉っぱがちらほら出始めてる、リバーサイドコースの桜。
あらし、相変わらず桜には目もくれず、下ばっかり向いてくんくんしてまし。
あらし「こう見えてもだいじなお仕事(=パトロール)の真っ最ちうなんでしからね。」



管理人の新しい携帯、旧携帯に比べ、カメラがめっぽう高性能。...素晴らしい...
そして待ち受け、送受信などなどのディスプレイには「アデリーペンギン」が登場するし。
このペンギン、勝手にバケツリレーしてたり、ちょうちょ捕まえてたりドミノ倒ししてたりしまし。
他には、釣りになわとび、飛び込みにジャグリング、羨ましそうに飛ぶ鳥眺めてたりもしまし。
とってもすてき...

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apr.05



先日、gallery FIRSTLIGHT さんにお邪魔させて頂きましたよ。
美しいものに囲まれて(オーナーさんもとびきり美しい...)、楽しい充実した時間を過ごさせて頂きました。
こちら↑は、悩んで悩んでお持ち帰りさせてもらったもの。
不思議なもので、お店で拝見していた時より、着実に存在感が増しておりまし。
「モノ」の持つ密やかな魅力を、再確認させてもらっています。...もの造りって素晴らしい...
頬擦りしたくなるよな床壁天に囲まれたFIRSTLIGHTさんには、宝物がぎっしり詰まってまし...
お!絵!...絵も見応えありすぎ!でした〜。

あらし「今日は雨でしよ...水もしたたるいいあらしでしよ...」(注:画像↓と本文とは関係ございまっしぇん)



あらし「♪か〜ちゃんの〜、けいたいがぁ〜、ぼっちゃんってしちゃったのぉ〜♪
おおいそぎで〜、ふいてふいて〜、かわかしたんだけどぉ〜、使えるかどうか心配だったのぉ〜♪
お店を〜いっぱい回って〜、あたらしいけいたいさがしたんだけど〜、どれも好きくないって言うのぉ〜、
か〜ちゃんったら〜、わがままだ〜か〜ら〜♪わがままだ〜か〜ら〜♪」
はい、水没したんでし、携帯が。機種変しようにも、許せるデザインことごとく売り切れ御免。
携帯することによってストレスが生じちまう... 「携帯電話」なんだから、携帯しないわけにはいかんでしょうが...
消費者が何を欲しているのか真剣に考えてほしい...
というわけで、携帯にかなり依存しているということを認識した反面、ノーリードのような清々しさも感じていた数時間...

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apr.04

立っていても座っていても、とにかく静止している管理人を見つけるな否や、
さばおは「ぶっしゅ」とか「ぶにゃ〜」とか「んかっ」とか言いながら、どこからともなくやって来て、管理人に登る。
時折、「来るなよ...来るなよ...登るなよ...」と身構える管理人の足下を、するりと通り過ぎることもある。
...けっこう拍子抜け...

 

日曜日、ムスメとビッグサイトのドッグショーに行って参りましたよ。
引率は、ペットに関する数種の資格をお持ちのるびべるままさん。
会場でわらわら出会う犬たちの、全ての犬種を説明できるほどの博学ぶり。
わんこのイラストで有名な、ヤマモト・ヨーコ先生にもご紹介頂けました。
20年来のお付き合いをさせてもらってる恩師なのですって。
犬たちだけでなく、ヨーコ先生だけでなく、るびべるままさんも圧巻さ...(大尊敬)
こちら↑左は、逆輸入のアメリカン秋田の3ヶ月の男の子。柄の出方が面白うございまし。
3ヶ月のおちびちゃんのくせに、このぶっとい足と堂々たる体躯は素晴らしい...!で、かわいい...
右↑はベルジアンタービュレンのフォルス。(ベルジアンタービュレン=ベルギーシェパードでし)
あらしのガールフレンドのルビーちゃんのおじさんにあたる子でし。
ムスメにリードを持たれようが、管理人にリードを持たれようが、歩調を合わせゆったりと横に付いて歩く。
が、目は一途にオーナーさんを追う。フォルス、賢さ大爆発...(惚)



そして会場では、災害救助犬、シェパード3頭のデモンストレーションもありましたですよ。
隊員さんの脇にびしっと付いて歩き、待て、伏せ、離れて待て、伏せ。
不安定なシーソーを渡る、梯子を渡る、トンネルをくぐり抜ける。
来いと呼ばれた時には、「ぼく、上手にできたでしょう〜?」と、駆け寄る姿の脇に吹き出し見えました。
「がれきの下の人を見つける」という設定では、「くんくんくんくん...ほりりほりほり...わんわんわん!」と、
見事に救助の核を成す技を見せてくれました。
...あらしだったら...きれいなお姉さんだったら「ここ掘れわんわん」するかもな...
管理人の場合、ジャーキー持ってたら助けてくれるかもしんない...(爆)

他に忘れられないもう1頭、会場入る前に見かけたこげ茶のグレートデーン。
そそくさ妙に落ち着きなく歩いていたと思ったら...おもむろに草むらで「うーーー...ん」とな。
背中丸めてうんうんするその姿、サイズもぴったりおじさんくさかったし。

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apr.03

■80頭を救いたいプロジェクト ■プロジェクトに関する重要な報告
サルベージ78頭(現場残り0頭) 譲渡決定47頭(交渉中18頭)
当初の期限である3/31に全頭サルベージ。
スタッフの方々だけでなく、ご家族の皆さまも大きな犠牲をはらわれていたこととお察し致します。
それでもまだ、サルベージされた子たちを里親さんの元に送り出すまで、ご苦労は続くことと思います。
息つく間もなく...次は里親さんです!



今朝、この満開の桜のトンネルを、ムスメとあらしと一緒に歩いたのですがね...
「ほ〜らあらし、綺麗だね〜」と言う管理人の足下で、
あらしったら下向いて一心ににおうばかりで、張り合いないったらありゃしないし。
そして管理人は、ムスメの携帯のカメラの良さに嫉妬を覚えるのでありましたよよよ...



L'AUBERGE BLANCHEさんの、1thアニバーサリーイベントのお知らせでし。
4/29、30と5/3、4、5、6、7の7日間、1歳のお誕生日のイベントが開催されます。
お近くにお住まいの皆さま、どうぞお楽しみになさっていて下さいまし...

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