■主な友人
 床屋さん:この町の犬のお休み処
 床屋さんのお姉さんS:床屋さんのお姉さんたち 
 kanta:床屋さんの猫♂
 red:あらしの無二の親友のコーギー♂


jul.31

■80頭を救いたいプロジェクト
残り1頭のミッキーが、現在交渉中です。太く強い赤い糸でありますように...(祈)

「お暑うございまちでち」 

「ここはさばの『にくきう冷やし場』なの」 

「...よいしょっでち...」(いい塩梅に冷えたらしい) 

夕べ台所に立ったら、まるで秋の風のような涼しさでしたよ。
それに油断して、今朝のお散歩大幅に出遅れたら...すでに町にはお散歩中の犬の姿はありませんでした...
が、やはり出遅れたらしい、わんこ友だちのコーギーのレッドとレオくんに出逢えたのでようござんした。
何話すでもなく、一緒ににおっておしっこ引っ掛けるだけのように見えましが、とても楽しいらしいでし。

そのレッド、こないだ近所のわんこの飼い主さんに、
「噂と違ってけっこういい子じゃないか〜」と言われたそうでし。どんな噂が流れているか見当がつきましな...

さて、呼ばれてもないのに、どこにでも「げんまいもげんまいもげんまいも〜」と顔を突っ込むげんまい、
ここ数日で、ソファの下に巣作ってまし。
お気に入りのねずみさんのおもちゃやヒモ、ビニール袋やティッシュ丸めたのなどを、たっぷりと運び込んでまし。
さっきはどこぞから降って来たし...もうあらしもさばも、そんなことじゃ驚かなくなってまし。管理人もね。
...そういえば、さばも降って来てたな...ほんの数ヶ月前だよな...さばもお姉ちゃんになったもんだ...

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jul.28



げんまいが寝てる時=我が家の静寂の時なんでしね。
寝てる仔猫は天使のようでしよ...

さて、昨日の「げんまいが教わっているルール」の続きでし。
たとえ管理人が、床の真ん真ん中に、描きかけの仕事を置いておいたとしても、
あらしだったら心配はありまっしぇん。
描きかけの絵に、肉球のハンコ押すよな真似は、ほぼしません。
お布団の上に置いたって、じょうずに避けて寝ると思いまし。文句はたれると思いましがね...
見かけによらず、変なとこ奥ゆかしいやつなんでしね。
さばおも大分信用できるようになってきました。
小さい頃は(ついこないだだ)、テーブルにも机にも乗り放題。
宿題やってるムスメのノートの上で箱作ったり、キャンドルの芯ぶん回していましたが、
(箱作る=犬の伏せの状態で、前足、後ろ足を体の下に折り込んで落ち着く。)
「くだらないものでは遊ばないでち」と、醒めた面が見受けられるようになりました。
ウ○チも転がすものじゃないってことがわかったらしいですしね。
...ま、あらしもさばおも時々は、お昼寝してるしっぽの下に、洗濯物が敷かれてたりしましが...
物持ちの良いウチのライフスタイルが身に付いてきたんでしょうな。(貧乏性が滲みついたとも言うさ)
エンピツに戦いを挑み消しゴムを果てしなく転がし、ヒモと見れば絡み付いたつもりが絡まれ、
開いたドアには顔を突っ込み(冷蔵庫のドアだって突っ込むともっ)、袋にはとりあえず入り込み、
キャンドルの座金にかじりつき、しっぽと歩いてるヒトの足にはももんがの如く張り付いていく...
「げんまいもげんまいもげんまいもげんまいもー」が口癖のげんまいの先は、まだまだま〜だまだ長い...

そのげんまい、おトイレの砂掛けが実に丁寧...几帳面な一面もあるらしい...乞うご期待。

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jul.27

さばお「さばんちに『げんまい』がいるでち。」
チビちゃん「...ふぅ〜ん...」
さばお「げんまいはまだ赤ちゃんなんでち。」
チビちゃん「...ふぅ〜ん...」
さばお「赤ちゃんのうちに、
さばのほうがお姉ちゃんだってこと、
しっかりわからせてあげるでち。」
チビちゃん「...ふぅ〜ん...
(それはちょっと怖いかもしれないと思ってるところ)」



あらし「ねぇねぇレッド、
ぼくんちに『げんまい』がいるんでしよ。」
レッド「...ふぅ〜ん...
(げんまいって何だ?と思っているところ)」
あらし「げんまいは猫なんでしよ。
まだちっちゃいんでしよ。
困ってたから、ぼくが拾ってあげたんでし。」
レッド「...ふぅ〜ん...」
あらし「でもね、げんまい、
まだ虫退治してくれないんでしよね...(困)」
レッド「...ふぅ〜ん...
(オレさまには関係ないと思ってるところ)」



そうなんでしね...あらしったら、困った仔猫に
「虫退治してくれたら、ぼくんちに連れてってあげましよ。」
と、交換条件出してるんでないかって噂が...まみ〜れんじゃ〜のくせして...

それはさて置き、お散歩では相変わらず赤ちゃん猫を見かけることが度々ありましが、
普通に困ってない仔猫の前では、あらし、ちょっとしっぽぷりっとするくらいで、
「か〜ちゃん、たしけてあげないといけまっしぇん!」と、言うことはありません。
「ぼくはまみ〜れんじゃ〜でしけどね、困ってない仔猫は拾ってあげないんでしよ。」
ってなとこでしょうか...

して、最近の1犬と2猫を見て感心すること。
一緒にぱたぱた走り回ってる最中でも、げんまいがおトイレの時、ご飯の時など、
あらしもさばおもぴたっと止まり、決してちょっかい出さないんでしね。
おトイレやご飯が済むまで、側でじーっと待ってるわけでし。動物のルールの1つなんでしょうかね?
本来、ちっちゃいうちにお母さんや兄弟の中で教わることを、げんまいは今、あらしとさばおに教わってまし。
えぇっと...今教わっている真っ最中なので、
げんまいは、さばおがおトイレちうでも、ももんがになって飛びつきに行ってましがね...
きっとそのうち覚えてくれるんでしょうな...きっと...きっとね。

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jul.26

さばお・げんまい「...ぐー...」 

げんまい「げんまい、せまいでち。」 

げんまい「げんまい、おもたいでち。」 

あらし、あついでし...か〜ちゃんもあついでし...でも、洗濯物が乾いてよかったでし。

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jul.25

カナダのアザラシ猟についてのサイトです。どうぞまず現状を知って下さい。
■カナダのアザラシ猟 反対署名お願い致します ■よくある質問

あらし「ぼくの勇姿でしよ〜。
ほ〜ら、じゃぶんとお水に入れたんでしよ。
このぴんとしたリードにご注目でしよ。
特別に9級もらっちゃったんでしからね。
(9級=わんこプール検定9級)
うふ、ぼくだってやるときにはやるんでし。」



なんてあらしが浮かれている時に、
ウチではさばおがこんなことに...
今日もよく垂れてまし、ってな塩梅で...



「animal bar」↓です。
Gallery FIRSTLIGHTさんのホームタウン展にご用意させて頂いてるキャンドルです。
happiness rains cats and dogs.の文字に、ラッピングには犬の十戒のお手紙を付けました。
(happiness rains cats and dogs.=幸福のどしゃぶり)
日本では、1年間に40万頭以上の犬や猫が殺処分されています。
殺処分のほとんどは二酸化炭素による窒息死。決して安楽死ではありません。
皆さまのお心を、少しでもこの子たちへとお寄せ頂けるように、動物たちの幸せを願いつつ、
げんまいのももんが攻撃をかいくぐりながら、1文字1文字、文字を入れさせてもらっています。
animal bar+犬の十戒、お手に取ってご覧頂けたらと思います。

 


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jul.25

「土用の丑の日」...うなぎでしたな、うなぎ。
江戸時代中後期、売り上げ不振にあえぐうなぎ屋から、平賀源内が相談を受け、
丑の日に「う」のつく食べ物を食べると良いとされる言い伝えに合致させ繁盛させた...
この「土用の丑の日」、日本初のキャッチコピーというわけでし。

あらし「げんまい、そっちはあぶないでし。
そっちはお風呂があるんでし。
お風呂は洗濯されちゃうんでし。
げんまい、出てらっしゃいでし〜。」

(お風呂が怖いのでここまでしか行けない)



なんてお世話やかれてるくせして、
テーブルの上のあらしのおやつの煮干し、
こっそり食べちゃってたりしるんでしね...


あらし「げんまいったら恩知らずでし...」




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jul.21



8月4日(金)〜8月9日(水)、
Gallery FIRSTLIGHTさんにて、ホームタウン展に参加させて頂きます。
大田区をホームタウンに物づくりに取り組む人々や、
Gallery FIRSTLIGHTにゆかりのあるクリエーターを紹介する企画展です。
4日〜6日は隣接する「おおとり神社」のお祭りでもあり、5日(土)には似顔絵ライブも開催されます。
DMご希望の方は、card-yaまでご連絡下さい。

qwer@card-ya.org

先日ご紹介させて頂いた、ひまわりと茶太郎(茶太)の最近の様子がupされました。
1週間ですっかり新生活に馴染み、2匹一緒にしっぽぶりぶりの幸せそうです。
甘えん坊銀治もちょこっと紹介されています。
http://www2.bbweb-arena.com/faha/newpage180.html

そしてじゅんぞう、18日に手術を受けました。
手術の結果、先生がおっしゃるに、これはやはりバットか何かでやられているだろうということ。
じゅんぞうを日記などで紹介させて頂いてから、何人もの方々にメッセージを頂きました。
大ばかやろうへの怒りとともに、何よりもじゅんぞうの幸せを願っているよ...
http://www2.bbweb-arena.com/faha/newpage179.html

そして今日のあらしさん...お散歩中前を通った保育園から、
「おひさまぐみさん、おひさまぐみさん、お店番の交代のお時間です。」と園内アナウンスが聞こえてきた。
何か楽しいイベントの真っ最中だったんでしょうな...
立ち止まり振り返ってそのアナウンスを聞いてたあらし、満面の笑みで管理人を見上げ、
「か〜ちゃん、おひさまぐみさんは交代でしって。ぼくもちょっと交代してこようと思いまし。」
と、とことこ保育園入り口に向って歩き始めるし...あんたは「おひさまぐみさん」じゃないから行かなくてよろしい。

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jul.20

つい先だって小耳に挟んだこと...
学校には(特に公立なのか...?)波があって、
やんちゃな子が多く、一般に「荒れている」と言われる時期もあれば、
反対に、それほど大きなハメをはずすこともなく、良い意味での勢いに乗れている時期もある。
ここ数年来言われる「キレる子」...以前のキレる子たちは、
自分たちが「ほんとはこれやっちゃいけないけどさ」と、悪さこいてる自覚があった。
が、最近の「キレる子」はその自覚がない。
自分がキレることを全て周りのせいにして、自分の中で正当化できてしまう。
きっと、多くの方々は思い当たるフシがおありでしょう。
子どもだけでなく、20歳過ぎた大人と言われる人の中にも、わからんちんが存在しますものね。
これは恐ろしいことと思います。本人にとってだけでなく、周囲の人間にとっても。
どのような対処の仕方が考えられるのでしょうか...

あらし「♪か〜ちゃんはぁ〜、自転車でぇ〜、
段差をがったんしるときにぃ〜♪」

げんまい「げんまいたいくつでちー」
あらし「♪おなかのお肉がぁ〜、
ぼよんっていうのぉ〜♪」

げんまい「げんまいたいくつでちー
(ほりほりけりけり)」
あらし「...むにゃむにゃ...
ぼよんっていうのぉ〜...♪...ぐー...」

げんまい「...でちー...ぐー」
さばお「ぼよんっていうだけじゃないでち。
お気に入りのワンピースの、
ぼたんがとまらなくなっちゃったでち。
...さばは知ってるんでち...ちゃんと見たもん...」

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jul.19

雨でしよ...雨でしよ...あらしのハーネスは濡れて臭いし、あらしも臭いでし。

「業務用マイクロファイバーダスター3枚組」を買ったんでしね、生協で。
マイクロファイバーがホコリや微粒子をつかみ取ります。
洗剤を使わなくても、少量の水を含ませるだけで、汚れをすっきり落とします。
ビルメンテナンスやガソリンスタンドなどで使われています。...ときたもんだ。
生協のチラシには、クイックルワイパーに取付け可能とあったし。
「業務用マイクロファイバーダスター」VS「犬猫毛&肉球汚れ」...果たしてどちらに軍配が!?



げんまいの開き...命名:ルビベルさん
たったかたったか走り回ってたと思ったら、突然電池が切れちゃうんでしね。

 

充電終わるとまた突然走り出すので、要注意でしよ。

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jul.18

「福岡・動物たちの幸せを呼びかける会」より、動物保護施設基金へのご協力のお願いです。

■動物保護施設基金にご強力を! ■福岡・動物たちの幸せを呼びかける会

この会は、シンさんとオオタニさんのお二人で運営されています。
管理人がこちらの活動を知ったきかっけは、「漁港の子たちのSOS!」でした。
日記などでもご紹介させて頂いた、
茶疥癬(=サムくん・譲渡決定)、ひまわり(譲渡決定)、お父さん(=銀治)たち。
現在の「動物たちの家」は、5軒続きの長屋の賃貸物件です。
このままでは、これ以上保護動物たちを増やすことはできません。
大きな施設でなくとも、まずは土地にプレハブ、あるいは古家付きの土地を購入して、
ダニ疥癬など、健康な子たちとの隔離が必要な病気の子たちも保護できるような、小さな施設を作りたい...
保護スペースがあれば、今よりもっと動物たちを救える...
新しい飼い主さんの元に旅立つ日まで、安全に安心して暮らせる場所を...
この保護施設が現実のものになるまで、管理人、微微微微微力ながらも、応援させてもらいたいです。

会に協力なさってる方のお宅で、一時預かりして頂いている銀治の近影でし↓。
安心して甘えん坊の、とっても良いお顔してまし。

「『お父さん』改め『銀治』でし。趣味は詩吟でし。」 

こちらの一時預かりさんにお世話になった「ひまわり」と「茶太」が、里子に出た日の様子です↓。
ひまわりは、いのししの罠から抜け出すのために、右後ろ足の先を失いました。
「諸事情が許すなら、是非この子を引き取らせてもらいたい」と管理人が思っていた子のうちの1頭です。
とてもとても良いご縁に恵まれて、これほど嬉しいことはありませんよ...
http://www2.bbweb-arena.com/faha/newpage172.html

銀治の里親さん募集のページはこちらでし↓。
http://www2.bbweb-arena.com/faha/newpage156.html



そして...おそらく虐待であろう、足を4本折られた仔犬「じゅんぞう」です↓。
漁港にいるお母さん犬、順ちゃんの赤ちゃんです。
歩くことも立つこともできない状態の、骨と皮のわずか2kgの仔犬...
保護当日は、目にも生きようとする力は全くなかったそうです。
同じ間隔での骨折、事故とは考えられない状況...幼いこの子の足を、誰かが故意に折ったのです。
大おばかちん!地獄に墜ちてしまえぃ!と、誰もが思わずにはいられないでしょう?
今は、精神的な面だけでもカバーしてあげられるようにと、24時間体勢でお世話してもらっています。
これからこの子は沢山の治療を乗り越えなくてはいけません。がんばれ、じゅんぞう!
http://www2.bbweb-arena.com/faha/newpage167.html

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jul.14

本日の午後の1犬と2猫。↓

番犬したいけど窓際は暑すぎ... 

以前は「あらしのソファ」今は「さばのソファ」 

最近のげんまいのお昼寝定位置はソファの下 

すくすくお育ちちうのげんまい、そのうちきっと、お昼寝中におっきくなって、
ソファの下から出て来られなくなるに違いないと思うとりまし、管理人。

床屋さんのお姉さん(姉)の、本のセレクトには定評がありましが、
先だってお借りした「平凡社 CORONA BOOKS『作家の猫』」も、
たいそう興味深うございましたので、ほんのちょこっとご紹介を...
「自分を生かす自然な絵を描けばいい」と語り、自由を愛した熊谷守一
彼は、生き物は何でも好きで、どんな貧しい暮らしをしていても、猫や鳥を飼っていた。
盲目の三毛猫を抱っこした、穏やかな表情が印象的でしたのよ。
「素晴らしき乳白色」の藤田嗣治(余談でしが管理人、とても好きな画家でし)、
女性と猫のモチーフを好んで描き、画室にモデルがいないと猫を描いたとありました。
講談社の藤田嗣治画文集「猫の本」には、画集未収録作品を中心に、約90点の猫の絵が収められてまし。
そして内田百間の猫、尻尾曲がりの虎ブチ「ノラ」、ある日ふらりといなくなり、
百間は13年もの間、ノラの帰りを待っていました。
そのノラを探すための迷い猫のビラの1枚には、ぐるりと、
「オマジナヒ たちわかれ いなばの山のみねにおふる まつときしかば いまかへり来む」と書かれていました。
幸田文も、猫が家を空けると、懐紙にこの歌をしたため、お皿に載せ、猫の帰りを待ったそうでし。
...管理人も、以前この歌を玄関に貼り、さばおの帰りを待ったのでした...

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jul.13



わんこ友だちからお借りしてる本「猫たちを救う犬」、
その続編「今日もまた猫たちを救う犬」。
そこにnetで流れている寓話として紹介されていたもの...

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天国の一歩手前に「虹の橋」と呼ばれる場所がある。
地上にいる誰かと親しくしていた動物は、死ぬとその「虹の橋」へ行く。
そこには草地や丘がひろがっていて、
動物たちはいっしょになって走ったり遊んだりすることができる。
食べ物と水はたっぷりあって、日の光もあふれている。
彼らは暖かいところで快適に過ごしている。
病気にかかっていたり歳をとっていたりした動物たちも、
ここに来て健康と活力をとりもどす。
傷ついたり不具になったりした動物たちも、もとどおりの丈夫な体を取りもどす。
過ぎ去りし日の夢のなかでのように。
動物たちは幸せに暮らしているけれど、ひとつだけ不満がある。
彼らは、それぞれにとって特別なだれかが、
あとに残してきただれかがいないのを寂しく感じている。
動物たちはいっしょに遊んで時を過ごしているけれど、
ついにある日、そのうちの一匹が足を止めて遠くに目を向ける。
目はきらきらと輝き、体は小刻みに震えている。
突然、彼はみんなから離れて、緑の草地を飛ぶように走って行く。
あなたを見つけたのだ。
あなたと彼はとうとう顔を合わせて、うれしい再会を果たし、もはや二度と別れることはない。
喜びのキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する動物の頭と体を再び愛撫する。
あなたは信頼にあふれたペットの目をふたたびのぞきこむ。
そのペットは、あなたの人生から長いあいだ姿を消していたけれど、
あなたの心からは一日たりとも消えたことがない。
それから、あなたたちはいっしょに「虹の橋」を渡るのだ。

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jul.12

先日、お散歩中に出逢ったおじさん、
「何犬かな?」「ぼくはあらしでしよ〜。雑種って言うんでしよ〜。」と、お定まりの会話の後、
「犬はいいね〜。嘘つかないし裏切らない。人間とは大違いだ。」と、
あらしを、うりうりなでなでほ〜れほれしながらおっしゃった。...おじさん、何かあったのか...?

そしてまた先日、お散歩中に出逢った三毛猫。
美人さんだった...全体的に淡目の色合い。
目なんて薄いグリーンだよ...もちろんぱっちりおめめだし...
美しさに感動しながらも、どことなく違和感...

そしてまた先日、お散歩中に出逢ったゴールデン。(むさしくんと言うそうだ)
般若顔だった...正真正銘の般若顔。こちら、どことなく馴染み深い...

げんまい、よくさばのおしりにくっ付いて寝てたりする 

赤ちゃんの頃のさばは、あらしのおしりにくっ付いてた 

おしり好きな2匹...? 

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jul.11

昨日は「オリエントカレーTシャツ」、今日は「崎陽軒Tシャツ」の管理人だす。
はい、UNIQLOの企業コラボTシャツ(KIDSさ)なんでしね...アイムス、ビタワンetc....

げんまいにかまけている間に、お散歩コースにある「味わい深いおうち」が更地になってましたよ。
和洋折衷(これに弱いんだ)の、お庭の側に長い廊下のある、時々ピアノの音が聞こえてくるおうち...
こうしてまた1つ、大事にしたい建物が消えていってしまった。

そしてその、かまけられてたげんまい、ここ数日で色んな「できること」が増えました。
「できること」の中には「できてほしくないこと」もけっこう含まれるんですがね...
4段目まで階段を上がれる、あらしとさばおのお水入れからお水が飲める、
さばおと連れウ○チ、ゆるゆるウ○チじゃなくなったのでお尻が汚れない、
出窓に上がれる、ソファの背渡り、ムスメの学校のカバンに入る、ゴミ箱にダイブ、
下の犬歯が2枚歯になりかけ(=永久歯が生えてきている)、etc.
そろそろかりかりも食べられるかと思い、試しに置いといてみたら空っぽになってたので、
離乳食も卒業できるかと喜んだんでしがね...それはぬか喜びと判明しました。
お皿洗うときねちっとしてたんでしね...ってことは、あらしが内緒で食べちゃってたんでしね...

あらし「ぼくには『八の字眉毛』が付いてるんでし。
今日はきりっとしたとこ見せちゃってましけどね、うふ。
でね、げんまいの眉毛は『逆八の字』なんでしって。
でね、さばには、眉毛付いてないんでし。」
さばお「...付いてなくていいでち。」
あらし「...さばったら、ちょっと感じ悪いでしよ...
でね、げんまいったら、か〜ちゃんのお友達に
『ゴーグル付けたまま日焼けしちゃったの〜?』
って言われてたんでしよ。」


げんまい「...え?」



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jul.10

2006W杯、イタリア優勝でしたね。眠たいでしね。
チームとしてのイタリアと、キャプテンのファビオ・カンナバーロのファンなので...あぁ、嬉しい...

らぶらぶお耳の毛繕いちう


らぶらぶお昼寝ちう


あらし「いいんでしよ、どうせぼくだけ
『かやのそと』ってやつでしよ...
ぼく、知ってるんでしからね、
さばとげんまいったら、
いっつも2人で『連れウ○チ』してるの」



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jul.07



こちら↑のうちわ、そんじょそこいらのうちわぢゃないんでし。
昨年夏、ラリカンさんにレスキューされ、
サンディエゴの里親さんの元に行った、ラブラの手形(足?)付き(右)でし。
左は先住姉さんのサンディの手形。ついでに上は、あらしの右手。
ラリカンさんで、ラブラとサンディの飼い主さんに会ってらしたわんこ友だちが、
お土産にともらって来てくれました(多分激戦)。...最高のお土産さ〜...感激なのよ...
いつか絶対、ラブラとサンディに会いに、そのわんこ友だちと行きますよ、サンディエゴ。
...えぇっと...プール掃除は断られちゃったから、芝の補修とか...宿泊費はそれでお願いしたい...

バイオチャレンジパルエックス
こちら↑、優れものの除菌消臭剤でし。
有害物質を発生せず、強力な除菌力と速い反応速度、除菌効果がPHに左右されない、
なのに、砂糖やお塩と同じランクの「安全性ランクA1」。一噴きで除菌と消臭が同時に可能。
パルボウィルスさえも5秒で殺滅ときたもんだ。...素晴らしい...!

げんまい「げんまい、さばとあそびたいでちー。」
さばお「さばは見回りでおつかれちうなんでちっ。」
あらし「...げんまい、なんかくさいでしよ...?」


げんまい「げんまい、さばとあそびたいでちー。」
さばお「さばはあそびたくないでちっ。
    げんまいもここでねんねちるでちっ。」
あらし「...げんまい、おしりにンチついてましよ...」



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jul.06

あらし「さば、しゅちゃ...しゅちょ...しゅちゅどうでしよ。」
さばお「らぢゃでち。」


あらし「まみーれんじゃーには、
困った仔猫を助けるという使命があるんでし。」
さばお「あるんでち。」
(ここでGメン75のテーマが流れる)


あらし「『まみーれんじゃーは今日もゆく』でし。」
さばお「ゆくでち...
あらち、1回くらいそうさくに失敗したからってくじけちゃだめでち。
猫違いしちゃったとか、
猫違いしちゃったのにヤギミルクもらっちゃったとか、
ヤギミルクだけぢゃなくってご褒美までもらっちゃったとか...」
あらし「...さばもたまにはいいこと言いまし。
今度ヤギミルクもらったら、さばにもちょっとあげまし。」
さばお「さばもヤギミルク大好きでち。
げんまいには内緒でさばだけ下ちゃいでち。」


はい、まみーれんじゃー、昨日は捜索に失敗したんでしね。
見つけた!と思ったら猫違いだったんでしね。
でもちゃっかりご褒美だけはもらっちゃったんでしね...



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jul.05

雨ですよ、雨...水もしたたるいい管理人とあらしですよ...
わんこ友だちが仔猫を保護しかけてまし。ここ暫く近所でびゃーびゃー鳴いてるそうでし。
生後2〜3ヶ月ほど、背中はアメショーに似た柄で手足は白、♂♀は不明といった塩梅でし。
昼間は全く気配がなく、夜になるとやって来て、ちらっと姿を見つけることもできるそう。
ところが捕まらない...逃げ足早すぎ...が、捕獲に成功しても、その後の算段がつかない...
野良ちゃんは何を持ってるかわからないので、次のような手順が最善と思うのでしが...
捕獲→隔離・保温・ご飯→獣医さん→里親さんが見つかるまで隔離して保護
血液検査(体重600gくらいになれば多分可能)が済むまでは、隔離が安全と思いましの。
パルボ、エイズ、皮膚病...先住猫に移る病気が怖いのでし。とりわけ免疫力の弱い仔猫、老猫は心配。
一時預かりさんが見つかれば、獣医さんから直接お願いに伺えるのですが、八方手を尽くしてもなかなか...
わんこ友だち、大家さんに釘をさされながらもミルク持ってうろうろ不審者してまし。
(今日は、水たまりにミルク溶かしてこようかと言っていたし...おいおい...)
捕獲のお手伝いに行こうにも、捕獲に成功したとして...その後どうする、あたしたち!?
こんな時にこの雨...お天気まで味方してくれないのかと落胆でし。
猫は、完全室内飼いでなければお外に一人で出て行ってしまう。
完璧に管理できないのであれば、産まれた仔猫を全て育てることができないのであれば、
不幸な仔猫を産まないために、不妊手術をお願いします。野良を増やさないで下さい。



さばお「げんまいの毛繕いはなってないでち。さばがちゃんと毛繕いしてあげまち。」
...でもさばおのおててには青っぱながくっ付いていたりするしな...さっきはお口にご飯付いてたし...



げんまいさん、げんまいさん、その格好は猫としてどうかと思うんでしが...伸びると長すぎ...



◇このムービーは Quick Time のプラグインを使って再生します◇
げんまい、しっぽぶりぶりでさばおのお顔にももんが攻撃、その後教育的指導を受けるの図↑。

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jul.04

サムくん、1ヶ月間のお試し期間終了を待たずに、正式譲渡決定です!
新しいご家族は吉祥寺にお住まいで、お散歩は井の頭公園に出かけてらっしゃるそう。
ママ大好きの甘えん坊として可愛がられてるそうです。
応援して下さった皆さま、ほんとうにどうもありがとうございました。サムくん、おめでとうね。

中田ヒデが引退でしね...もっともっと彼のプレイを見ていたかったファンの1人としては寂しいでし。

はい、げんまい、金曜日に「途中まで管理人登り」に成功し、土曜日には管理人初登頂でした。
目の色もブルーグレーから随分と黄色味を帯びてきてまし。おツメもしまえるようになりました。
離乳食も、相変わらずの「掃除機食い」でしが、日に4回くらいに落ち着いてまし。
ふやかしたかりかりに缶詰混ぜて食べてまし。ミルクはほぼ卒業でし。
おトイレは完璧。ゆるゆるだったウ○チも、見かけかりんとうに近付いてまし。
げんまいの「できること」が増えて、管理人とさばおはちょっと迷惑していまし。
あらしは一目置かれている様子なので、それほど迷惑していないようでし...ずるいぞ、あらし...

「今日は爆睡している猫の観察をいたしましょうね」 

「はい、近付いてみましょうね〜...ズ〜ムインでしよ〜...」 

「ほ〜ら、態度がでかいわりに前歯がちっちゃいんでしね〜」 

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jul.03

今国会で審議されている「遺失物法」の改正法案が可決、成立すると、
迷い犬や迷い猫は同法の適用外となり、殺処分が増加するという懸念が広がっています。
都道府県によって異なりますが、届けられてから3日で殺されてしまうという恐ろしいことになります。
そのため「狂犬病予防法」の改正が求められています。
詳しくはこちら↓の保護犬のページをご覧下さいませ。
そして、ご賛同頂けますなら、どうぞご協力お願い致します。
沖縄80頭プロジェクトの近況、linksもup致しました。



げんまいすくすくお育ちちう。週末には検便、血液検査も済ませました。
白血病、エイズ共に陰性。検便では虫の卵も出ませんでした。
が、げんまい自体が赤ちゃんなので、お腹に虫がいるとしても、その虫自体も赤ちゃん。
赤ちゃんだと卵を産まないので、検便では発見できません。
また1ヶ月後くらいに検便した方がよいそうでし。
そして聞くところによると血液検査も、まだ母猫の免疫が残っていて「ー」と出る場合もあるので、
こちらももうちょっと大きくなってから再検査した方が安心だそうでし。
エイズが+とでたら、先住猫のさばおとは、隔離した生活を送らせねばならないと覚悟してました。
この狭いウチの中でどうしたらよかんべ...と、実は大きな心配でした...ひとまずほっとしましたよ...

昨晩は、ウチの周りに猫が沢山集まってました。裏の空き地で猫の集会が催されていたもようでし。
さばお「さばはハナ詰まりのため欠席でち。か〜ちゃん、ハンコ押しといて下さいでち。」でしたよ...

 

あらしのしっぽで遊んで〜...さばおと一緒にお外を眺めて〜...

 

そしてことんとお休みになるんでしね...寝返りなんかもするんでしね...

こんなところで寝てたりもするんでしね... 

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