■主な友人
 床屋さん:この町の犬のお休み処
 床屋さんのお姉さんS:床屋さんのお姉さんたち 
 kanta:床屋さんの猫♂
 red:あらしの無二の親友のコーギー♂


may.31



主にBROWN TABBYさんの作品展でgetしたものを並べたイラスト↑。
糸巻きは、何十個と描いても飽きないです。
何時間でも糸巻きだけ描いていられます。(...だからどうした)

来る6月2日の土曜日、自由ヶ丘のサクラボローさんにて、
netのお友だちのblue on bleuさんも参加される「1 pot」が開催されます。
1日だけの小さなお店...布雑貨やお洋服、かばんに石けんにアクセサリー。
できたてほっこりベーグルにお菓子などなど...生活に彩りを添える手作りのお品が並びます。

網戸張替ちう。

「さばもおてつだいちるでち。
ちゃんとはれたかどうか、
がりがりしてかくにんちてあげるでち。」

とってもとっても余計なお世話さ。

テーブルからはみ出てる部分を、
下から見た図。
なかなか見られないアングル。


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may.29





6月10日の日曜日、Lu*Luさんの「ぐりぐり×AROS」に出品させて頂きます。
AROSというモデルハウスをお借りしてのイベントです。
card-yaからは、蜜ロウのキャンドル数種とカードセットをご用意させて頂きました。
(写真撮ったんですがぼけぼけで使えませんでしたよよよ...)
「かばんや雑貨、オトナとコドモ服、お菓子の販売、教室etc...
珈琲薫るカフェも開いて、お待ちしています。 」です!

たら子のことでは沢山慰めのコメント頂きました。
ぐしぐししながら読ませてもらいました...ありがとです。
たら子、今頃はぴっころたちやチュン太1号2号と飛び回っていることでしょう。
「ちょっと出ておいでよ!」と呼び出してくれたわんこ友だちもありがとう。

げんまい、お腹の調子が悪いでし。
げんまいったら寝てないのにじっとしてる...!?と、慌てて病院行って来ましたよ。
お注射打ってもらって、お薬と病猫かりかりもらってきました。
...思うに、こないだかりかりを変えたとき辺りから、お腹が緩くなってきた気がする...
因に体重は4.8kgでした...
体重はともかく、病院でへたってしがみついてくるげんまいはかわいい...

「この茶色いお山はね...」

「ただのお山ぢゃないから。
げんまいのお腹だから。...ほ〜らね。
げんまい『去勢手術後の肥満傾向』だから。
かっこいいむずかしいお名前ついてるから。
漢字いっぱいなの。」


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may.25



ヒナ(命名:たら子)、今朝早くに虹の橋に行ってしましました。
3時半にはぴょんぴょんとしていたのに、6時にはもう旅立った後でした。
保温の仕方がいけなかったか、餌のやり方がいけなかったか、
身体の外側に傷はなかったけれど、見えないところに何か原因があったのか...
そしてこの子が生まれてきた意味は何だったんだろうかと、
とりとめもなくぐるぐると考えてしまいます。

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may.24



さばが拾って来ました。すずめのヒナでし。
先生によると巣立つまで3〜4週間ほど...育てられるのか、あたし!?

さばがこっそりくわえて来ました。
驚愕しながらも、急いでさばから引き離し、ドアを閉めてさばを追い出してる隙に...
ヒナ、部屋のどこかに逃げ込んじまったさ...(汗)
床屋さんのお姉さん(妹)にも捜索隊に加わってもらうが見つからず、
お姉さん(妹)離脱後も懐中電灯片手に探していたら、
下にすこぅし隙間のある棚の前で、あらし、すちゃっとお座りし、
こっちを見てはハナを隙間に突っ込むを繰り返すし...
はい、そうでし、あらし、今季はヒナのマミーレンジャーとなりました。
なんとか生かしてお空に放してあげたい。

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may.23

大阪の個人宅飼育放棄の7匹のわんこ、
一時は人間不信に陥っていましたが、保護主さんの献身的なケアにより、
随分と回復してきているそうです。
残り3頭の里親さん、一時預かりさん募集中です。
■大阪の個人宅飼育放棄

...白と茶色(お届けちうの仮名)は、離乳食をもりもり食べているようです。
さすが赤ん坊エキスパートさんだ...(感服!)

げんまいも、「あらし〜、おかえりだから〜。」と、
お散歩から帰って来たあらしを、
あっちの方から走ってお出迎えしてくれることがあるのですが...
(そしてあらしのお顔に、両手で連続猫パンチしる。あらし、いい迷惑。)
「前足を交差させながら走る」というのが、猫の普通の走り方なんでしょか???
猫飼いの方、教えて下っしゃい。

「げんまい、
水もしたたるいいおとこの、
お水きってるとこころだから。」


ネッ友さんがこう言ってた...


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may.22

昨日のげんまい、
お顔を抜かせばでっかいトンカツとか、
あじのフライとかコメント頂いておりまし...ふむ...うまいっ!

わんこによくあることでしが、
あらしも、お気に入りの段差に踏ん張ってンチしまし。
昨日も「あ!このだんさがいいと思いまし。」と踏ん張ったところに、
ンチ取り紙をささっと見事な早業で敷いたらば、
「...このだんさ使えね〜、でし。」と、そそくさ中腰で歩き出しましたよ、あらし。
その現場に偶然通りかかった見ず知らずの女性から、
「ん〜〜〜、なかなかのフェイントでしたね〜。」と批評して頂きました。
100点満点中80点くらい...???

「このごはん、いつもと違うにおいがしましよ。
ねこようといぬよう、
まちがっちゃってませんかね...?
なんならぼくがお味見を...」
とか言いながらも、階段の猫ご飯には
手も口も出さないあらしでしが...

さばがこぼしちゃったご飯は、
食べてもいいことになってるらしい。
(げんまいはこぼさないんでしね...)

そしてさばに...
「あらち、さばのごはん食べちゃったでち。」
とねちねち言われる...

わざわ〜ざ、あらしのハナかすめて、
前足またいで反対に回って...
「ふつう、れでぃにどうぞってちるもんでち。
...ふん。でち。」
とねちねち言われる...


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may.21

茨城石岡緊急レスキュー / ペット里親会
里親会で茨城のホームレス犬の里親さんが決まっているもようでした。
はぁ〜...嬉しい...

わんこ友だちが急遽運転をかって出て下さったおかげで、
乳飲み子2頭のお届けのお手伝いに行って参りました。
埼玉から千葉へ...関東日帰り小さな旅でした。...珍道中とも言う...
お友だちのナビちゃんは、悪口言うとご機嫌を損ねてしまうらしく、
ナビちゃん頼りのわたくしたち、なだめてすかしておだてて...
それでもどうもばっちり遠回りをしたらしいでし。(汗)
「きっと新手の『お届け詐欺』と間違われてる頃だよ〜〜〜。」と、
笑うしかない状態で千葉に到着しました。
待ってて下さったのは「赤ん坊エキスパート(なかはは命名)」の方。
仔犬たちを見て「ここまで大きくなってるなら大丈夫!
心配ないです!あとは任せて下さいね!」とおっしゃった。
その心強いことったら...聞けばへその緒ついた仔猫も1ヶ月までに育ててらっしゃるらしい。
他にも、今、目と手の離せない赤ん坊たちの面倒をみているため、
この2頭も埼玉までお迎えに行けなかったとのこと。
お友だちのおかげで、あたしもちったぁ役に立てた気分にさせてもらいました。ありがとう。

埼玉ではシェルターも見学させてもらいました。
虐待されていた子が、ぴろぴろとしっぽ振ってくれる...その姿に感動でした。
シェルターで愛情注いでもらってると、その姿だけ見てもよくわかりました。
ホームレスのところから来たばかりの子は、側に行けばちょろっとしっぽ振ってはくれますが、
表情が乏しく、人には何も期待してないような目をしてました。
でもきっと、日が経つにつれ、見違えるような表情になるんだろうな...
それから「だれ?だれ?だれがきたの〜?」と、しっぽぶりんぶりんのゴールデンたち。
あの笑顔が、現場の方々の支えになってるんだと思いました。

そして...ペット里親会の方々の細やかなお心遣いには、ただただ頭が下がる思いでした。
毎日寝る間もない忙しさの中でも、周囲の人に対する気遣いを忘れない。
肝に銘じてシェルターをあとにしましたですよ。

「シロクマじゃないよ、
白(お届けちうの仮名)だよ。」

大飯喰らいでどこにでも吸い付く。
「おなかすいた〜」と頻繁に鳴く。
飲みっぷりがいいだけでとっても安心...

奥の茶色(お届けちうの仮名)は飲みが悪く、
ちょっとずつちょっとずつ
ミルクを舐めさせながらの移動。
「偉いね〜、ちょっと飲めたね〜」と、
茶色のお口に注射器でミルクを入れていると...
「ごはん?ごはん?」と、白が寄って来る。
それも満面の笑み〜。
あの笑顔が忘れられない...かわいかった...

そして...注射器やら哺乳瓶やらで、
さばやげんまいを育てたことが、
こんなときに役立つなんて...と、
人間、何でもやっとくもんだと思っとりまし。


その、哺乳瓶で育てたげんまい。→
背中の1本線といい、おケツの大きさといい、
まるで特大ジャンガリアン(=ハムスター)...


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may.17

茨城石岡緊急レスキュー / ペット里親会
茨城のシェルターで、犬たちのシャンプーのお手伝い募集中です。
石岡から引き上げてきた子たちは、ノミ、ダニがひどいのです。
常磐自動車道、岩間インターから5分ほどのところにあるシェルターです。
相変わらず問い合わせも極端に少ない石岡の子たち...
どんな形でもご協力頂けるとたいへんありがたいです。
そして...ペット里親会では、また新たなレスキューに入っているようです...

友人2人が勤務する会社での会話...
女性社員A「うち、今、○○犬飼ってるんですよ。
で、以前飼ってた雑種とついつい比べちゃって...
雑種ってほーーーんとに賢いんだなって思ってるとこなんですよ。」
友人A&B「...えっ!?...雑種だから賢いってわけぢゃ...」
友人A「...Bちゃん、今、誰思い浮かべたの?」
友人B「...(汗)...そ、そ、そんな、誰も思い浮かべてたわけぢゃないよ...(汗)
Aちゃんこそ、誰思い浮かべてたのよ?」
友人A「...(汗)...別に誰ってことも...(汗)」
...いいんでしよ、どうせ2人とも「あ」のつくやつがほわわんと頭に浮かんだに決まってましよ...
...ん?「あ」のつくやつだけでなくて、「ラ」のつくやつもかも...
その「ラ」のつくラッキー、お母さんが暫くおうちを留守にしてたもんだから、
お母さんが恋しくてげろげろだったんでしよ。マザコンなんでしよ。

「...いるんでしよ、あそこにね...   
...いるんでし、ハエが...(怖)」

相変わらずあらし、
ハエごときに固まっておりまし。


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may.16

茨城石岡緊急レスキュー / ペット里親会
「お届け・運搬のお手伝いをお願いしますっ!」
ブリーダー崩壊から茨城の犬まで、
決まったわんこたちをお届けする時間がないそうです。
この子たちをお届けしないと次のわんこたちを助けられない...
埼玉ふじみ野市から、横浜や鎌倉、成田、岩手、愛知です。
どうぞお届け隊をお願い致しますっ!!!

石岡の子たち、あまりに健気でたまらないでし...
あらしも茨城で保護されました。偶然が重なって見つけてもらえたのですよ。
何とか1頭だけでも、うちでお世話することができないだろうかと、そればかり考えてまし。

新規開拓ちうのお散歩コースには、
あらしの大好きなマスターのいるカフェがありまし。
この→画像は...
「...あ!(立ち止まる)そういえば(振り向く)
ますたーに(お座りする)
いいこいいこしてもらうの(伏せる)
忘れちゃいました(その上ごろんする)」
と、駄々こねているところ。
あらしの精一杯の我がまま。


こうなった↑ときには、ただ「行くよ!」と言ってもらちがあきまっしぇん。
数メートル歩いただけで、また座り込むのが目に見えてまし。
なので、はなっ面をぎゅ〜っと握って、言い聞かせないといけまっしぇん。
通る人が「あ〜、叱られてる〜」と笑おうがおかまいなしでし。
「マスターは、お客さまがいっぱいで忙しいから、今日はご挨拶できないの。」と。
多分あらしには「マスターは、できないの(=だめ)」としか理解できていないのでしょうが、
それでも、どうにかこうにか「かーちゃんったらわがままでし」ととぼとぼ歩きだしまし。
途中ずっと、植え込みをにおうふりしては振り返ってるんでしがね...
ま、それくらいはよしとしましよ。

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may.15

あらしアイコンの保護犬のページより、
「動物愛護ボランティアさん」のサイトをリンクさせて頂きました。
こちらでは、個人から非営利団体まで、全国のボランティアさんを支援なさっています。
動物愛護ボランティア

ムスメの高校から、「東京都内で麻しんが流行っています」とお便りきてました。
「中学・高校生以上の世代でも流行が続いており、麻しんにかかったことがなく、
予防接種未接種の人が発病すると、集団感染を引き起こす危険性が高くなります。
麻しん患者と接触した場合、
麻しん感染後3日以内に予防接種できれば、発病を防げるといわれています。」
だそうでし...麻しんワクチンの流通も少なくなっているらしいでしよ。
う〜む...わたくし、麻しん=はしか、確かやったことがない...予防接種はしたらしいが...

さばのひとりがまん大会。

あらし「げんまいのおしりは、
うんちついててくさいんでしよ。
猫のくせに、おしりの毛繕い
しないからいけないんでしよ。」

げんまい「だってげんまい、
おなかがじゃまで
おしりまで届かないから。」

青っぱな詰まりっぱなしで、
やっぱりハナが利かないんだな、さば。


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may.14

茨城石岡緊急レスキュー / ペット里親会
茨城石岡市にて、多頭飼いのホームレスより、雑種を緊急レスキュー。
仔犬もいます。
一時預かり、里親さん、現地より運搬等のお手伝いお願い致します。
ゴミの山のあちこちに繋がれ、雨の日は雨ざらし、晴れれば日陰もなく、餌はおからだけ。
仔犬が生まれれば瓶に入れ、水につけて殺していたそうです。
お散歩もしてもらったことがなく、美味しいものも何一つ食べたことがなく、
撫でてもらったことすらありません。
又、外にいたためダニがひどく、
至急フロントライン(スプレー・スポットどちらでも)のご支援頂けると助かります。

雑種ということで、一時預かり、里親さんの募集をしても、
申し出てが極端に少ないのが現状のようです。
う〜ん、どうしてでしょうかね...純血種でも雑種でも、
この子は世界中で1頭だけってことにかわりないのですがね。
わたしは、憧れの犬種、思い入れのある犬種というのも当然ありますが、
一番好きなのは雑種です。

支援物資送り先:〒356-0053 埼玉県ふじみ野市大井896-3 ペット里親会 上杉様宛
TEL 090ー4967ー1173
現場の方々、仔猫の季節も加わって、大変な思いをされています。
ご支援、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

netで知り合ったパオちゃんが、
あらしに会いに来てくれましたよ〜。

うろうろしてるげんまいが気になってる様子。→

あらし「パオちゃんは
『ゴールデンしばリーバー』なんでしよ。(...???)
8ヶ月のぴちぴちぎゃるなんでしって。
『きみはだれでしか?がる〜』ってしたら、
か〜ちゃんにしこたまおこられましたよ。
女の子とちっちゃい子には優しくしないといけないんでし。
ぼく、パオちゃんのお母さんに、
わんわんぱっくしてあげたんでし。
『けしょうののりがよくなる』んでしって。」


この写真のパオちゃん、
おめめがあらしとよく似てる感じなんでしが、
パオちゃんのまつ毛は綺麗な茶色〜。
引き込まれるようなおめめでしよ。
さばとげんまいが「だれだれ?」と覗こうが、
ご近所の番犬たちがわんわん騒ごうが、
パオちゃんは「わん!」の一言もありません。
かわいいだけでなく、美しいだけでなく、
お利口さんでもありました。...すごいぞ、パオちゃん!
でも...でも...首からげぼ袋(スーパーの袋)
ぶら下げての登場でした、パオちゃん。(大笑)
今度「成城石井」の袋、
おばちゃんがプレゼントしてあげるね〜。(爆)

あらし「パオちゃんがじょしこうせいになるの、
とっても楽しみでしね〜。(...おい)
すかーとはいてくれるかしら...?」


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may.10

宇和島で、ご主人さまを助けた犬がいましたね。
崖から落ちて、迷った末倒れ込んだご主人さまの側で、
走り回り駆け寄って、県警ヘリに発見させたんですよ。
う〜ん...なんてお利口なんだ...

わんこ友だちんちのわんこ(女の子)は、「お風呂がわいたよ〜」と知らせに来たり、
「一緒にペットボトル潰してあげる」と、ママのお手伝いしてくれるお利口さん。
甲斐甲斐しく妹わんこのお世話だってしちゃいまし。
彼女だったら、きっと宇和島のわんこと同じように、ママを助けてくれるよね〜。
あ...でも茶色だから見つけてもらえなかったりして...
宇和島のわんこは白毛だったから、山の中で目立ったんだってね...
そんな話をわんこ友だちとしていたわけでし。
そしてあらしならきっと、「んぢゃぼくもお昼寝しましょうかね」と、
倒れてるご主人さまの横で寝てるんだ、きっと...

そのあらし、お散歩中妙に狭い所でンチ始めて、
「上手に出ておいでよ〜」と声をかけると「はい〜」とぴょんと出て来たはいいが、
4本のうち1本の足はンチの上に見事着地していた...
しばし固まる飼い主とでかい犬...

さばは昨日、半死半生の爬虫類のお友だちを連れて帰って来ました。
げんまいは、近所で、知らないお兄ちゃんに激写されていました。

さばお「 ... 」

さばお「 ... (汗)」

さばお「...ふう...まぶしかったでち。
さば、がんばったでち。」

妙なところでがんばらんでよろしい。


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may.07

あらし、相変わらず、お散歩コース新規開拓ちう。
今日も探検に精を出しとりまし。
げんまい、相変わらずお水は蛇口から。
そして今は「おトイレのドアを開ける」に挑戦ちう。
開けてどうする、げんまい!?

上下の画像↓を交互に見て下さい。「ぺろ」になりまし。

「ぺ」   


「ろ」   


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may.06

大阪の個人宅飼育放棄の、里親さん募集のブログです。
■「置き去りにされた犬達」
外の世界を知らない子も多く、臆病だそうです。
血液検査済み。病気もなく健康です。ワクチンはまだ接種していません。
この子たちののことを理解し、長い目でお付き合い頂ける里親さんを探しています。
大阪近郊でしたら保護主さんからお届けできるそうです。
遠方の方もご相談下さい。

■George the Jack Russell dies saving kids
ニュージーランドで、ジャックラッセルテリアのジョージが、
2頭のピットブルに襲われた小さな子どもたちを助けるため、命を落としました。
襲われている子どもたちを見つけ、近所で飼われていたジョージが、
自分の倍ほどもある大きな犬2頭の前に立ちはだかり、戦い続けました。
子どもたちは全員無傷でした。ジョージが自分の命と引き換えに守ったのです。
この2頭のピットブルは、薬物を投与され、凶暴化されていました。
麻薬取引に関わる人間が、極限まで凶暴化させた犬を、周りに放しているそうです。
その犬たちが子どもたちを襲う...この地区では日常茶飯事だそうです。
犬は、遥か昔から、道具ではなくパートナーとして人間の側で暮らしてきました。
動物の命に対する尊敬の念をなくした人間が、世の中の多くの悲劇の元凶となっています。

アメリカ在住のわんこ友だちが、
「ブッシュ大統領が闘犬を全面禁止する法案に署名しました」と日記で紹介なさってました。
その日記のコメントでは「いよっ!大統領!ブッシュくんよくやった!」とお株上昇ちう。

子どもの日でしたね...
兜の上に乗っかってるこれ→
今年初めてあらしに似てると気が付いた...
眉毛八の字にしたら、そらもうそっくり...


相変わらず探検ちうのあらし、
「か〜ちゃん、今、電車通ってましたよね...
あそこのとこ、電車通ってましたよね...(汗)」
と固まってるところ。
しばし固まり、ふと我に返り、
通りかかったヨーキーの後ろを、
「ここって一体どこでしかね...?」と、
とことこついて帰って来ました。


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apr.30

ブリーダー崩壊・ペット里親会緊急レスキュー / 現場の様子
埼玉毛呂山の現場の犬たち、全頭引き上げ済みました。
シェルター、一時預かりの子たちは、これからの治療にまだ時間がかかります。
引き続き、ご支援宜しくお願い致します。
又、各地のセンターには、常に捨てられた犬猫たちが保護されています。
なるべく殺処分しないよう、譲渡会を開くなどの配慮をしているセンターも増えてきています。
犬や猫を家族に迎えたいとお考えの方々、どうぞお近くのセンターに足を運んで下さいませんか?
センターでは、ここ数年、小型犬の放棄が多くなってきているそうです。
浅はかな「犬種の流行」のツケですね...



あらし「ぼぉくがぁ〜〜〜♪がうって言ったらぁ〜♪
さばったらぁ〜〜〜♪にらむんでしもぉぉぉ〜ん♪
ちょっとまちがっちゃっただけなのにぃぃぃ〜♪にらむんでしもぉぉぉ〜ん♪
ふつうにしててもぉ〜♪こわいお顔なのにぃ〜♪にらむともっとこわいぃ〜お顔ぉぉぉ〜♪」

探検してたら知らない所まで来ちゃって、
とりあえず「さばのお顔がこわいおうた」を歌ってみているところ。

先日、意識朦朧としながら、新幹線の座席に常備してある冊子に、面白い記事見つけました。
(早起きすぎだったのさ...)
「吾れ死なば 焼くな埋むな野に晒せ 痩せたる犬の腹肥やせ」
私が死んだら、焼くことも埋葬することも致すな、
遺体は野ざらしにして、腹を空かせた野良犬に食べさせてくれ、という壮絶な和歌。
クレオパトラや楊貴妃と共に世界三大美女とされ、
六歌仙に選ばれた唯一の女流歌人、小野小町の作った和歌なんですね。
「花の色は...」が真っ先に浮かびますが、他にも激しい歌を何首も詠んでいるそうです。
「物をこそ岩根の松も思ふらめ 千代経る末も傾きにけり」
これは当時、朝廷で権勢を欲しいままにしていた藤原一族を罵った歌であるとされ、
藤(藤原氏)という植物は、松(朝廷)に寄生し、松の命を奪ってしまうという意味。
愚痴や恨みつらみではなく、帝さえ顔色を伺う藤原氏に喧嘩を売ったと解釈できる、
と、内館牧子さんは書いてらっしゃいます。
小野小町の人生は謎に包まれているが、気っ風がよくて力強い秋田の女、
元祖秋田美人の説が根強いそうですよ。
秋田犬の女の子もね、意地と張りを持った、そんな子が多いような気がしましよ。

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apr.26

あらし、夕べ、お散歩中にハナ突っ込んで動かなくなったそのハナ先には...
母さん三毛と3匹の仔猫がおりました。
「マミーレンジャー出動せんでいいから」と、あらしを引っ張るのがもう少し遅かったら、
あらしは顔面に母さん三毛の連続パンチをくらっていたでしょう...くわばらくわばら...
そして今日、「あれ、こんな色出したっけ?」と、パレットに使うつもりのない色を発見し、
目をくっつけて確認したらば、さばの青っぱなでした。
げんまいはと言えば、ご近所のおばさんに妊猫と思い込まれてました...

大阪から、個人の家庭でのレスキューです。
犬は、命の危険があるほどの困難な状況でも、
この人間の作った社会の中では、自分で打開する術を持たない弱い立場なのです。
その命を預かった以上、重さを受け止め、最後まで責任を持つべきです。
以下抜粋です。
ーーーーーー
大阪の知人が、飼育放棄された7匹の犬を保護しました。
犬の飼い主である同じマンションの住人が、犬を置き去りにし姿を消してしまった様です。
知人は漏れてくる悪臭を不審に思い部屋を訪問したところ、犬を発見。
命の危機を感じたため保護したそうです。
1〜3才の雑種7匹でした。(うち一匹は声帯除去されていました。)
電気を止められた中で、一週間程放置されていました。
色々な所に問い合わせていますが相手にされません。
知人も私も団体に入っている訳でもないし、初めての事なので途方にくれています。
どうかご助言をお願いします。
保護宅には、先住犬3匹がいます。 2LDKのマンションに放し飼いです。
オス2匹は去勢をしましたが、メス5匹は未避妊です。
犬達は現在、元気で走り回っている様子です。
全ての犬が健康チェック済みです。 当初結膜炎になっていましたが治療済みです。

家族探し、多くの方の目に触れることができますようリンクなどのご協力、お願い申し上げます。
大阪方面の方で、ご助言頂ける方、お心当たりある方は、是非こちらまでお願い致します。
 meguronoinuyashiki@yahoo.co.jp
ーーーーーー

「暑い日は『すいぶんほきゅう』がひつようなんでし。
おしっこまですぐに空っぽになっちゃう気がしましよ。
だいじなぱとろーるの最中に、
おしっこでなくなっちゃったらたいへんでしもんね。」

「...えー!?このお水のんぢゃいけないのぉ〜?
『すいぶんほきゅう』どうしるんでしか〜?」


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apr.25

ブリーダー崩壊・ペット里親会緊急レスキュー / 現場の様子

今日は東京、冷たい雨です。
現場の方々のレスキュー、懸命に続いております。
フロントライン、虫くだし(ドロンタールプラス)、耳の薬 (タリビットL-3)、 ミミダニの薬、
フィラリアの薬 、外耳炎のパナログ、消毒薬(バイオチャレンジ等)があると助かるそうです。
先日、ペットシーツ(♂用)とありましたが、これはワイドサイズでいいみたい...
そして、上尾の堀動物病院の堀先生が、休み時間に駆けつけて下さっているそうです。
野良猫の不妊手術にも積極的に取り組んでらっしゃる、良心的な獣医さんだそうです。
又、ペット里親会では、猫の保護もなさっています。
また仔猫の季節を迎え、仔猫ミルク、缶詰、成猫用ドライフード、缶詰など、
期限切れのものでもかまいませんので、提供して頂けるようであればお願い致します。
(マミーレンジャー、今季まだ出動せず...げんまいで懲りたらしい...)

「げんまい、今、
『伊勢エビ茶漬けの素』見張ってるところだから。」

香箱座りしててもやる気満々さ...

寝てるときは天使のようなんだけど... 


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apr.24



L'auberge Blanche|2回目のAnniversary&古物市

いつもお世話になっている「L'auberge Blanche」さんの2回目のお誕生日です。
お店のお庭では、大好評の「マルシェ・マルシェ・マルシェ」も開催されます。
古物市、なんともそそられる響きですねぇ...
それにしてもこの「2」のあじさいとしろつめくさ(?)のリース...すてきで唸ります...

4/28 sat - 30 mon ーーー open10:00 - 17:00 close

洗面所のドア開けたらさば...  

さばお「入ってまち。」


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apr.23

ブリーダー崩壊・ペット里親会緊急レスキュー / 現場の様子

埼玉の毛呂山町にてブリーダーが崩壊、現在55頭の犬が処分の危機に瀕しています。
犬たちは飼育放棄され悲惨な状態です。
29日までに全頭引き上げてこなくてはなりません。

レスキューについての募金は受け付けておりません。
現地でのお手伝いの募集は終了致しました。
トリマー・一時預かり・里親さん・病院への運搬をして下さる方緊急募集。
小型犬につきましては、多くの方々が預かりを申し出て下さっています。
中型犬の預かり手、貰い手を探しております。
(コッカ・シュナウザー・柴・コーギー・ウェスティ・キャバリアなど。)
物資の支援をお願い致します。
(消毒薬(ヒビテン・イソジン・オキシドール)・フィラリアの薬・ペットシーツ(特に♂用)・
抗生物質・イヤークリーナー・シャンプー・フロントライン・ドッグフード小粒・首輪・リードなど)

支援物資送り先:〒356-0053 埼玉県ふじみ野市大井896-3 ペット里親会 上杉様宛

緊急のため、詳細は代表上杉様まで、直接携帯電話へ連絡をお願いします。
直接の現場への訪問、お問合せ等はお控え下さい。
TEL 090ー4967ー1173

「この『日払い』ってのがみりょくてきなんでしが...
...犬もぼしゅうしてるんでしかね...書いてないけど...
さいたまの困ってる犬にあげようと思うんでしけど、
ぺっとしーつとかカリカリとかもらえましかね?
あ、ぼくのしゃんぷーとかてきてき(フロントライン)、
みんなさいたまに送ってあげていいでしからね。
しゃんぷーもてきてきも、
ぼくはごえんりょしときましからね。」


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apr.19

BROWN TABBY sewing collection 2007'

本日より22日まで、下北沢「SPACR SPROUT」にて開催です。
毎年楽しみにさせて頂いている作品展。
軽やかながらもしっとりと、リバティプリント溢れる美しい作品の数々...
そこここに流行の風を香らせながらも、凛と方向性を失わないTABBYさんの世界。
地面にしっかりと足をつけた技と感覚には、今年もまた脱帽でした。
下北沢も楽しい街です。是非お出かけ下さいませ。

 

ボタンにリボン、ハギレも、あれこれ選べて楽しゅうございまし。
バッグ類も充実。画像右に並ぶバッグは、リバティ以外の布のものです。
アンティーク小物もこれまた楽し...糸巻き、レースのリボン、ボタン、鍵のセットなど。

 

麻のジャケットも数種類のデザイン。
スカートも、落ち着いたものからちょっとかわいい感じのものまで。
ブラウスなどもデザイン色々。生地も色々。使ってあるボタンにもくらっときます...

イチゴ柄の布はバッグに仕立ててあります。
アンティークのトレイ(お菓子の型?)に、
リボンや糸巻き、鍵やボタンがセットになったもの。
キャンドル並べてみましたよ。
他に、リバティわんこ柄バッグも、
迷わず(色で迷ったけど)お買い上げ...うふ。


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apr.17

あらしがお散歩に出ようとすると「さばもいくでち〜。」と付いて来るさば。
テリトリーが、ほんの数軒先のちびちゃん(=猫♂)ちまでなので、結局いつも諦めまし。
(ここで後ろ髪を引かれる思い〜...)
お散歩から戻って来ると、りんりんりんりん(=鈴の音・クレッシェンド)とどこからか駆け寄って来て、
「あらち〜、おかえりでち〜。」とあらしの足下すりすりしながら一緒におうちに入りまし。
その間、そこいらぷらぷらしてるのだろうと思っていたら(ぷらぷらもしてるんだろうが)、
待っているつもりか、ちびちゃんちの勝手口の階段にしばら〜く座ってるそうでし。
ちびちゃんちのおじさんやおばさんが「あらしがお散歩行っちゃったの?」と聞くと、
さも文句ありげに「にゃぁ〜」と答えるそうでし。
ちびちゃんちのおじさんは、よくお外で植木の手入れなどしてらっしゃるので、
けっこうな時間、さばにお付き合い下さってるもようでし。...さばの秘密...

さばは、こちらから何か問いかけると、とりあえず「にゃぁ〜」と答えまし。
それが面白くてけっこう調子に乗っておりましたらば、
先日お隣の奥さまから「お喋りする猫はこの子?茶色い子?」と尋ねられましたよ。
...密集してるので丸聞こえってわけね...(汗)

因にげんまい。げんまいとはちっとも、これっぽっちも会話になぞなりゃしませんが、
「げんまい〜」と呼ぶと、しっぽぷりぷりっとするんでしね。
たかだかこれだけでも「げんまいってば天才〜〜〜」と大喜びしとったわけでしが、
「あらし〜」と呼んでも、「さば〜」と呼んでも...しっぽぷりぷり...
「レッド〜(あらしの無二の親友)」「ラッキー(あらしとは犬猿の中)」「かいく〜ん(とっても犬猿の中)」、
誰の名を呼んでも、ぷりぷり...ぷりぷり...ぷりぷり...

「あらち〜、まってでち〜。
さばもいっしょにいくでち〜。」

「リードしてないこはお散歩行けないんでしよ。
だからさばはついて来ちゃだめなんでし。
げんまいとおるすばんしてるでし。」


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apr.16

「なかよしとリボン展」で、しろつめさんにお願いしたキャンドル、
4月末まで延長して置かせて頂いております。
今更ですが...すっかりお知らせしたつもりになっておりました...(汗)
引き続き宜しくお願い致します。

◆染の安坊
先日浅草で見つけた手拭い屋さんです。
モダンな柄をそれは粋に仕立ててありました。ぞっこんです。
最近ではわたくし、ハンケチ代わりに手拭いを持ち歩いておりますが、
急にもんじゃ屋さんに行くことになっても安心のサイズ。
手持ちはまだまだ寂しゅうございますが、お軸を選ぶ気分で選んでおりまし。

今月22日の区議の選挙を控えて、選挙事務所は大賑わい。
お散歩で前を通ると「○○お願いしますよ!わんちゃんもお願いね!」と声をかけられまし。
あらし「...ぼく、うるさいおじさんは好きぢゃないんでし。それにぼく、せんきょけんないんでし。」
と、あらし、ちら見でしらっと通り過ぎまし。...きれいなお姉さんだったらまた反応が違うんだろな...
あらし「はい〜!お願いされちゃいましよ。
ぼく、とうひょうじょでは人気者だから、よ〜く言っときましよ〜。」とか...
確かに、投票所の前で待たせておくと人垣できてまし。
こないだの都知事選のときは、酔っ払った兄ちゃんの話を、お座りして延々と聞いてました、あらし。

1犬2猫、お休みちう。

こんなーーーに幅とってお休みちう。


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apr.13



八重桜が満開を迎えている東京です。
ご近所の公園でも、お散歩中の飼い主さんたち、
通りすがりのおばちゃんたちがプチお花見しとりまし。
(わんこたちは揃いも揃って「花より団子」さね。)
そんな中、先日、「桜も満開だし、どれ、1曲ご披露しようかね。」と、
わんこ友だちのお父さんがお三味線演奏して下さいました。
知らずにおりましたが、お三味線の先生でらしたのよ...贅沢なひと時でしたよ。
飼い主さんたちがその音色に聴き惚れる中、わんこたちはもぞもぞくんくん落ち着きない様子でしたが、
あらしはだけはむずかしい顔して、じっとお座りしてお三味線聴いておりました。
(...居眠りしそうになってたとも言えなくもないでしがね...)
とりあえず後ろ姿はまるでビクター犬のよう。
で、「あらし!あんたお三味線よく似合うわ!」とお褒めの言葉(...?)を頂戴しとりましたよ。
これであらしに似合うものの中に、また1つ、お三味線が加わりました。

して余談でしが、そこにご一緒してたちっこいわんこのお母さま、最近、お祭りの笛の練習を始めたそうでし。
ところが「あたしが笛吹き始めると、この子がげぼするのよ!失礼ったらありゃしないのよ〜!」だそうで...
いえね、聞けば他の方の笛の音はなんてことないんだそうでし。
一体どんな演奏なんだ...試しに聴いてみたい気もしないでもないかも...怖いもの聴きたさ...?

あらしの右後ろ足、
きゅーっと内側にしまってあるの、
おわかりいただけますでしょうか?
こちら側にパグのことちゃんがいるんでしね。
あらし、ことちゃんがどうにも苦手なようなんでしね。
小さい頃は大好きだったんでしが、
ある日ことちゃんがお洋服を着てるのを見た時から、
苦手になっちゃったようなのでし。
ことちゃんのお母さんは大好きなんでしけどね...

ことちゃんを見ないように一生懸命のあらし。
「ことちゃんはいない、ことちゃんはいない。
あれはことちゃんのまぼろしでし...」
と、吹き出し見えてるとこ。


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apr.04

すでにご存知の方も多いかと思いますが、
ペットフード大手メーカーが、大規模なリコールを開始しています。
サイエンスダイエット、アイムス、ユーカヌバ、ニュートロなどです。
日本向けの製品では死亡例はなく、各メーカーからも心配ないと発表されているようですが、
逆輸入商品(パッケージが全て英語標記)は、リコール対象の可能性があります。

◆犬ニュース01

げんまい、すくすくと特に下半身がお育ちちうで、
最近では「げんまい、別名マトリョーシカ」と呼ばれておりまし。
マトリョーシカか...立派に育ったもんだ...
又の別名はなすびなのよ...メタボ猫とも呼ばれるのよ...別名がいっぱいなのよ...人気者だな...

げんまい、すやすやお休みちう。

この状態で抱っこすると、
毛布も一緒についてきまし。
けっこうしっかりくわえてまし。

さば「...あ、げんまい寝てるでち。」

さば「さばが毛繕いしてあげるでち。」

寝てるげんまいを見ると、
どうもほっとけないようなんでしね...


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apr.03

某新聞の昨日夕刊、狂犬病予防接種5割の記事、ご覧になった方いらっしゃいますか?
「3月初め、東京都品川区の大井ふ頭。
飼い犬を自由に遊ばせることが出来る広場『ドッグラン』で〜」
...問題はこの続き...
「中年の飼い主の夫婦の愛犬は生後6ヶ月の雑種犬、
狂犬病の予防接種を受けたことはないが、夫婦は『普段は家の中にいるから大丈夫と』と話す。
『忙しいから』という理由で、自治体への犬の登録もしていないため、集団接種の葉書も届かない。」
このインタビューを受けたのはわたしの友人です。
ご覧の通り、まるで無責任な飼い主のように書かれてますが、
実際に友人がインタビューをした若造記者に話した内容は下記の通り。
まず、友人のわんこ(保護犬です)が、友人宅に来るまでの経緯。
そして、1月19日に最後のワクチン接種が終わったため、
獣医さんから、狂犬病の予防接種は3月か4月にと言われていたこと。
予防接種を受けない時期は家の中にいて、野犬に咬まれる心配はないけれども、
狂犬病が恐ろしい病気というのは、もちろん認識している。
又、登録料の3000円はどのような使われ方をしているのか?という疑問。
登録の方法に問題があり、ネットや郵送でもできるようになれば、もっと登録率も上がるのでは?
3000円が犬のために使われているということを、もっと告知したらどうか?
安楽死でない保健所の犬たちのために、一部でも使えないのか?
以上のような内容です。
インタビュー当時は、確かにまだ未登録だったそうですが、
友人は、一般社会人として十分すぎるほどの常識を持つ、誠意溢れる尊敬に値する人。
その友人の思いが全く通じず、文面からはただの「雑種を飼う無責任な夫婦」にされてしまった...
「未登録」と「未接種」が、某新聞のそのときの「ネタ」にばっちしはまってしまったのでしょう。
ペンは、時には思いもかけぬほど大きな力を持ちます。
言論の自由、報道の自由の「自由」には、それ相応の責任が付随します。
そんなこともわからんようでは、ペンを持つ資格などないのですよ。

「...さばでち。...怪しい野生動物ぢゃないでち。」

photo by 床屋さんのお姉さん(妹)


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apr.02



Styleさんの夏ブロックにご用意させて頂いたキャンドルです。
みつロウの、いぬ、ねこ、ことり、うさぎさんをクリアボックスにセットしました。
雑貨系の夏商品は、4.13〜陳列の調整が始まります。どうぞご覧下さいませ。

狂犬病の予防接種の季節ですよ。
法定伝染病に指定されている狂犬病は、
人畜共通感染症の中で最も恐ろしいものとされています。
(人畜共通感染症=人と動物が共通に感染する病気。)
犬や他の動物だけではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染し、
発病すると治療方法がなく、様々な神経障害が起こり、
昏睡状態に陥り、呼吸麻痺によって100%死に至ります。
日本では、1956年に6頭の犬の発生が認められ、
1970年に、ネパールから帰国した男性が、帰国後発症したのが最後です。
狂犬病ウィルスが持ち込まれる可能性として考えられるのは、
海外で、狂犬病罹患動物に咬まれて帰国した人が発症する場合と、
海外から輸入、密輸された動物が発症する場合です。
国内に持ち込まれる哺乳動物の検疫期間は14日間と短く、
又、法的に検疫を義務付けられておらず、無検疫で持ち込まれる動物もいます。
たとえウィルスが持ち込まれても、蔓延させないために、有効な抗体価を持たせることが必要です。
狂犬病予防ワクチンは、年々改良が加えられ、副作用の心配もないと言われています。
年1回のワクチン接種では、1年間予防する力をつけておくのは難しいとも言われているそうですが、
毎年接種することにより、確実に効果が上げられるそうです。
体調などに心配がなく可能であれば、予防接種を受けるべきと思います。

こんな笑顔してますが、予防接種の帰り道です。

あらし、動物病院の先生も、
看護士のお姉さんも大好きなのですが、
病院のボスくん(黒ラブ)が怖いんでしね...
ボスくんはしっぽぶりぶりで出迎えてくれるんですがね...
いつも病院の前を通るときには、
「ボスくんに見つかりまっしぇんように」と、
ドアからなるべく離れて小走りで通り過ぎるのを、
先生全てお見通しでしたよ。

あらし「だってね、ボスくん、お顔がおっきいんでしもん。」
...いんや、身体の大きさは負けるけど、
お顔の大きさはけっこう負けてないから、あんたも。


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