■主な友人
 床屋さん:この町の犬のお休み処
 床屋さんのお姉さんS:床屋さんのお姉さんたち 
 kanta:床屋さんの猫♂
 red:あらしの無二の親友のコーギー♂


jun.25

大阪和泉市から、ブルセラ病陰性の犬111頭の里親募集です。
大阪府和泉市の繁殖場が飼養崩壊し、
ブルセラ病という人畜共通感染症蔓延のためその過半数の犬たちが安楽死処分されました。
このような大規模レスキューに行政が乗り出すのも異例のことと思いますが、
計4回のブルセラ検査を経て、陰性と診断された111頭の犬の里親募集が大阪府から出されました。
不幸にも陽性となり殺処分で消えていった多くの命は、
人間の生活を守るため、多くの犬の健康を守るため犠牲になりました。
募集期間短いため、里親さん探しは全頭となると難しいかもしれません。
申込書の配布が始まりましたが、交付申請する方が少ないようです。
緊急SOSとして、皆様のブログ、HP等に、募集掲載にご協力お願い致します。

■大阪府ブルセラ病感染犬等救援本部HP:
http://www.pref.osaka.jp/doubutu/02doubutuaigo/08brucella/kokuti.html
■ボランティアさんのブログ:
http://gu-kb.biz/izumidog/
■大阪和泉崩壊繁殖場の犬達に関する要望書:
http://www.geocities.jp/oosaka_burusera2007/newpage2.html


募集期間が終了し、23日時点での報告では、
応募総数183件、エアデールテリアとラブラドールは公募犬数に満たなかったのですが、
犬種指定なしの応募の方がいらっしゃいますので、
全頭譲渡の望みがかなり高くなりました。ご協力下さった皆さま、どうもありがとうございました。
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昨日出逢った「アイリッシュ・ウルフハウンド」の男の子ですよ。↑
でっかくてでっかくてもわもわでかわいらしいつぶらなおめめ〜!
飼い主さんのお許しを得て触らせてもらおうと手を出したらば...
彼は「お手?」と思ったらしく、でっかいおててで「お手!お手!お手!お手!」してくれましたよ。
お手された方は、ぼよんぼよんぼよよん!でしたよ〜〜〜!初めて逢った!大感激!の巻きでした。

...だからね、揃いも揃って、
何もない1点凝視するの止めて下っしゃい。
怖いから。


げんまいは関係ないのね...

「げんまい、いま、
ねんねしるのにいそがしいから。」


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jun.22

「フランスパン工房」 のCM、
いつも「...どうしよう、三輪さんに『こちらへどうぞ』って言われたら...」と考える。
あなたならどうする?

床屋さんのお姉さん(妹)が、
床屋さんの猫「かんた」に買って来たおもちゃ。
かんたがめっぽうびびるので、
さばとげんまいにいただきましたよ。

「げ、げ、げ、げ、
げんまいが、げんまいも、げんまいのだから〜。」
ジョイくんの声で)

「...ふん...さばはがまんちるでち。
さばはえらいでち...おねえちゃんでち...」

得意げなお顔→。

「げんまい、これつかまえたから。
これ、生きてるんだよ。」

(生きてません)


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jun.19



帰りは無理繰りヴェネチアを経由して参りました。
マルコポーロからヴェネチアに向うバポレットからの夕日。
ケルン・メッセでの連日の遠足(会場が広くてねぇ...)のため、このときすでにぼろ雑巾状態。
今、この写真はほんとにあたしが撮ったんだろうか...?と眺めています...記憶曖昧...
本人慣れっこになってしまっていたが、きっとサロンパスの香りを周り中に振りまいていたと思う。

ムラーノのベネチアングラス工房。
ブラーノのレースと、どちらを選ぶか迷いに迷った... 
あと半日あれば...と悔やみましたよ。

このおじさんの技もお見事でしたが、
営業のおじさんの印象が強烈すぎて、
ベネチアングラスと聞くと、
思い浮かぶのは営業のおじさんの笑顔。


 

↑左:「ゴンドリエのおじさんS」を描こうと観察しました。乗らないで観てただけ。
右:多分アカデミア橋からの眺め。ここを渡ってグッゲンハイム美術館行きました。

 

↑ヴェネチアのドアもよだれもの。取っ手が真ん中なんですよー。

 

↑左:時折美しいボートに逢いました。
右:夜のサンマルコ広場。複数の楽団の演奏が楽しめます。ほっとできるひと時。

   

↑細かなところは違っちゃってますが、
左が11月と12月、右が5月と6月のカレンダーのイラストの参考にしたおうち。
よぅく観察すると、けっこう傾いてたりするんです、おうち。
運河沿いには、お隣に寄りかかってる...?と思える建物も珍しくないような気がしました。

主要なスポットはほとんど見ずに去りましたが、
迷路のような路地にある色々な工房は見応えがありました。
お昼休み長すぎるけど〜。
(運悪くお昼休みにあたってしまうと、
表のガラス窓から怪しげに覗くしか手がない。)
ベネチアングラスと、色んな分野で活躍中のアーティストとの
コラボ作品が展示してあるギャラリーも素晴らしかった。
バッグ、靴、メガネ...惚れ惚れするデザインに沢山出逢えました。
古くからの技法の紙製品もどっかりと健在。レースもね。
(ブラーノレースは後継者に不安があるらしいですが...)
イタリアのデザインは、北と南では幾分カラーが違うと聞きます。
じっくりと見比べに行きたいものです。


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jun.18

思い出しついでに、今更ながら、
秋深まるケルンの画像を整理してみましたよ。

 

↑左:ミラノ経由(...確か)でフランクフルトに入り、数時間滞在したホテルのバスルーム。
わたしにとってのドイツは、ソーセージでもビールでもなく、このホテルのバスフォームの香り。
右:外側から見ると「はて、これは...?」の、近代的なフランクフルトの駅。
電車まで、どうしてこうも心地の良いデザインなんだろうと感心したし。

 

↑打って変わってこちらは、歴史香るケルン中央駅。
毎日、この駅の美しい天井を見上げながらオルガテック会場に通った。

 

↑オルガテック会場内。
会場内は、りゅうとしたスーツの紳士の英語圏。
会場内に入ったとたんほっとでき、外に出たとたん緊張する...空気の違いが肌で感じられるよう。

左:とても印象に残ったブース。
特別なことは何もしてないと見せかけて...証明、配置など、とことん細部まで計算し尽くされていた。
さすが、人の波が途切れることがなかった。
右:こちらのデスク、個人的にとても好きでした。

 

↑左:色の使い方に感心したブース。
右:ずらりと並んだビンに、白いカーネーションが1輪ずつ生けてあるんですよ。
つい先日、日本でも同じディスプレイ見つけました。

 

↑こちらもとても印象に残ったブース。
左手前の椅子、表側はフェルトのような生地で良い感じ。その上裏側も小技が効いて小洒落てました。
右:このバランス...!美しかったです。感嘆です。

 

↑ケルンの街。ケルンに入って半日、自由時間がありました。
ケルンで待ち合わせた会社の若い子が、
「以前ぼく、ドゥーモの裏手で、警官に化けた悪い人たちから財布盗られました。」と聞いていたので、
ホテルの周りだけちょろっと...
古い建物にはおいしそうな(...か?)ドアがいっぱい。
雨の石畳も美しい。...でもトランク壊れました。がらがら転がすにはなかなか辛い...



↑工事中の土管も美しかったぞ。

 

↑左:毎日前を通ったのに、結局観ることができなかった、
ドゥーモ裏手のミュージアムの壁面に飾られていたもの。
ここらへんで、シェパードとシェパードの雑種を連れた人たちの集会(?)に遭遇しました。(嬉)
右:ビアホールの照明。わたくし下戸ですが...

 

↑右:ライン川沿いから見た、ドゥーモ裏手ミュージアム側。中央の像にちょっとびっくりした。
手前、ずっと芝生が続いていて、お散歩中のわんこに時折出逢えました。
でも、ドイツ滞在中、猫には1匹も逢わなかった...猫は一体どこにいるの?

 

↑左:夕方一旦ホテルに戻り、レセプションパーティに出直すときに撮った、夕日に染まるドゥーモ。
ここらへんに、黒いわんこを連れたホームレスさんがいました。
右:ドゥーモ内部のパイプオルガン。よく見えないけどパイプオルガン。

 

↑ドゥーモ内部。足下のモザイクタイルも撮ったはずが、見当たらない...(汗)
ライトアップされた夜のドゥーモも、上手く撮れてなかったし...(汗)

 

↑ホテルの寝室の窓から見た風景。鐘の音が異国情緒をたっぷり醸し出してくれた。
左の、ライン川にかかるホーレンツォーレン橋の向こうに、
オルガテックのケルン・メッセ会場があります。
(ホーレンツォーレン橋...我が社と取引先の方々の中では「通称:ヤーレンソーラン橋」だった。
「ホテルはどちらに?」「メッセからヤーレンソーラン橋を渡って右手すぐの辺りに...」などなど。)

 

↑左:ホテルの螺旋階段。ホテルに着いて、まずこの写真を撮った。
右:使い込まれた真鍮のドアノブ。怖いので、夜、なるべく見ないようにしていた鏡。

 

↑同行した会社の子が使ったお部屋。
ソファのお向かいにシングルベッド。照明もこじんまりとすてき。

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jun.15

「今朝はとっても良い夢みてたのよ。
クラスのみんなで修学旅行の自由行動で...」
と、朝一番でムスメに良い夢の説明をしかけたところ、
「それ、夢見すぎだから。」とびしっと中断されたし。
...ふん、かーちゃんだって修学旅行行ってた時代があったんだわさ...ふん。

学生時代、在校生も出席できる卒業記念パーティーに、
キャンドルガールとして駆り出されたことがありまし。
各テーブルを、キャンドル灯しながら練り歩く(か?)という簡単なものですが、
自前で、上からお靴まで白いものを着用するべし、というお約束がありました。
周りのキャンドルガールたちが、レーズやおリボンやフリルでふるふるの中、
襟だけ薄い素材の、すとんとしたセーラーカラーのワンピース(どこのものだかも忘れた)に、
ニコルのぺったんこのサンダル、髪にだけ白バラ付けて臨みました。
何度も思う...地味だった...思い返す度...地味だった...
地味ではありましたが、テーブルにきらきらするキャンドルの灯りは、それは美しゅうございました。

昨年晩秋に訪れたケルンのオルガテック。
会場とホテルの往復の毎日でしたが、ケルン中央駅のドゥーモで、
ふとまた思い出しておりましたよ...

修学旅行の夢から、ぐるぐると色んなこと思い返した1日でした。

 

左:オルガテック会場入り口
右:ドゥーモ内部(お祈り捧げる人が去った一瞬の隙に撮った)

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jun.13

わんこ友だちの日記で紹介されていたニュース。
「中国重慶市の長寿区は12日までに、
狂犬病対策を理由に、犬を飼っている特定地域の住民に対し、
自分で飼い犬を殺すよう命じる通告を出した。
地元関係者によると、予防接種を受けた犬も対象。」
以前からの諸々の出来事(サッカーの試合、狂犬病対策の犬大虐殺等々、等々、等々...)で、
この国に対しては極度の不信感を持っていたが、
ここのところの中国製品色々混入ニュースで、益々それが増大していたところへこれだよ...
この国でオリンピックができるのだろうか。



あらし「今日『でんきのてんけんのおじさん』が来ましたよ。」
さばお「知ってるでち。さばも見たでち。」
あらし「『でんきのてんけんのおじさん』は、おきゃくさまとちがうみたいでしたね。」
さばお「ちがうみたいでち。だっこしてもらえなかったでちもん。」

あらし「こないだかーちゃん、『イモ巻きささみ』なんて買ってきちゃったんでしよ。
ぼくが好きなのは『ホネ巻きささみ』なのに...わかってないったらもう...」
さばお「かーちゃんったらさばのこと、『おんなのこなんだから』って、すぐハナぐしぐし拭くんでち。」
あらし「ハナは拭いてもらったほうがいいでしよ。
こないださば、ぼくのお耳とげんまいのお腹に、青っぱな飛ばしたでしょう?」
さばお「...あらちもわかってないでち。ときどき飛ばすから、ぐしぐし拭かなくってもいいんでち。」

あらし「...げんまい帰ってきまっしぇんねぇ...何してるんでしかね...?」
さばお「たいしたことしてないにきまってまち。
げんまいいないとほっとちまち。おとなのじかんってやつでち。」

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jun.11



2猫らぶらぶお昼寝ちう。↑

お友だちの日記にあった「のだめ占い」やってみましたよ。
性格:
あなたは千秋真一に近い性格を持ちますが、
心の中では黒木泰則になりたいと思っているようです。
あなたの千秋真一度は59%、黒木泰則度は23%です。
外見・ルックス:
自分では気が付かないかもしれませんが、
あなたの外見は江藤耕造(ハリセン)にそっくりです。
あなたの江藤耕造(ハリセン)度は92%です。
相性:
ミナコ・モモダイラ(理事長) を有効に活用することで物事がスムーズに進みそう。
あなたとミナコ・モモダイラ(理事長) との相性は66%です。
...どうしよう、ハリセン度が92パーだよ...と報告したらば、
結果にフォローができない(爆)とコメントされましたよよよ...かなはハリセン...(汗)

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jun.06

昨日、奈良の通称高田バイパスの高架の上にて、仔猫がレスキューされました。
発見者はネットでお名前だけ存じ上げてる方なんですが、
お仕事中でらっしゃったようで、ネットでSOSを呼びかけ、
呼びかけに応じて下すった方々のご協力と応援の元、仔猫は無事保護されました。
仔猫のお名前は、ブリッジにいたから「ブリちゃん」。
発見なさった方の元で、先住犬と先住猫と共に元気にしてまし。

頭痛、胃痛のため、1日どうにかむりくり1食(胃薬付)でほんの数日過ごしたら...
痩せましたよ...ベルトの穴1.5ほどですよ...いひひ...
でも...もうすぐもとのもくあみの予感...

◇さばと世界史A◇

「...はぁ〜...でち。」

「...(てろてろてろ)...」

「ふーーーっ!
お・ぼ・え・ら・れ・な・い・でちー!」

「   ...   」

「...げんじつとうひちてもしかたないでち。
おべんきょうちるでち。
...あかてんあるとこまるでちもん...」


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jun.05

わんこ友だちの日記で紹介されていました。
お許し頂きましたので、こちらでもご紹介させてもらいましね。
ささ、ハンケチのご用意をでしよ。 → ◇奇跡の母子犬

ムスメ、先日、お誕生日のプレゼントに、お友だちから「小顔ローラー」頂きました。
両脇にあらしとげんまいを従えて、
(自分の)お顔をコ〜ロコロ、(あらしの)お顔をコ〜ロコロ、(げんまいの)お腹をコ〜ロコロ、
と、楽しくやっとりまし。

楽しそうなげんまいを2枚。

...何かを見つけたんでしょうな...

「げんまい、それほしいから〜。」と、
フデに飛びついて来たところ。
おひざがヒトっぽい。


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jun.04



お祭りでしたよ。
神主さんもすでにお側までいらっしゃって、御神輿おさめる直前の様子↑。
今年も無事に終わりました。

たまたま家にいた長男が、通りを行く太鼓の音に、
「あれは○丁目の子ども神輿の太鼓の音」だの、
「町会によって、ここらへんのとこ微妙にリズムが違う」だのと蘊蓄たれていましたが、
母が聞き分けられるのは、御神輿出るから集まれ〜と、御神輿が上がるときだけさ。

げんまい、昨日は嬉しそうに発泡スチロールのかけらをくわえて帰って来ました。
さばが今まで連れて帰って来たのは、チョウチョやヤモリやたら子...(勘弁してくれい...)
げんまいが今まで持って帰ったのは、自分が落っことした首輪と、石と発泡スチロール...ふむ。

あらし「なんたってお祭りでしから、
犬もお祭りでしよ。
はちまきがね、ちょっと小さくて、
お首がきゅーっとなっちゃうんでしがね...
とってもお似合いってひょうばんでしよ。
惚れなおしたってらぶれたきちゃいましたよ。」

あらし「このかっこよさ、
さばにもわかりましかね?」

さばお「...あんまりわかんないかもでち。」

あらし「...え?...」


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jun.01

昨日出先で、アラスカンマラミュートの仔犬に出逢いました。
むっくむくのわっふわふのころっころ。手足のぶっといことったらもう!

お祭りですよ。
町内の役員さんお手伝いさん、準備に総出のため、
「こんにちは。こんにちは。こんにちは。」と言いながら歩いとりまし。
町中お祭り騒ぎです。(だからお祭りだってば。)

ここいらへんのわんこが集まる公園で、
段ボールに入れられた赤ん坊猫が捨てられていたそうです。
この社会で、人と動物は平等ではありません。
人が動物を飼うということは、その動物の命を預かること。
預かりきれなくなったら、最後には自分でその子の命を絶つ覚悟が必要です。
赤ん坊猫を捨てることは殺すのと同じこと。でもガス室のスイッチは他人に押させる。
最低の人間。一番卑怯なやり方です。

小学校の前で、放課後のクラブ活動後の
小学生たちに囲まれるあらし。

「...できればぼく、そこのお母さんたちに
いいこいいこされたいんでしけど...
小学生より、もうちょっと育ってからの方が...
女子高生くらいが一番いいかな〜って...」

目線はお迎えに来てるお母さんたちに向いてまし。


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